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著者 | 常木 勝次 |
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出版社 | 札幌講談社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2004/10/09 |
リクエストNo. | 26276 |
リクエスト内容
砂地に巣穴を掘ってハエを狩り、幼虫の餌にするニッポンハナダ
カバチの行動習性を、さまざまな実験を通して検証する日本の動
物行動学の古典にして孤高の名著。
投票コメント
全5件
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私自身、蜂の生態を観察や写真撮影を趣味にしておりますが、蜂について書かれた文献が非常に少ないとおもっています。GOOD!1
ハナダカバチは知名度は高いのですが、私は出会ったことが無く、本の中ででもその生活を知りたいと思います。 (2004/10/24) -
現代においても同様の研究を行う者にとって、著者の研究方法はGOOD!1
非常に参考になると思われる。
蜂の習性に関する本では、岩田久ニ雄の「自然観察者の手記」が
形を変えて何度も再刊されているのに対し、本書は一度も再刊さ
れていないと思われ、古書店でも見かけることはない。このまま
埋もれさせておくのはあまりに惜しい。 (2004/10/09) -
蜂はきれいだし、おもしろい生きものだから、につきます。GOOD!0
読んでみたい、持っていたい1冊です。 (2010/08/06) -
ハチ類の生態に関する書籍は少なく貴重です。復刻を望みます。 (2005/05/07)GOOD!0
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ハチ類に興味がある上に、著者の常木先生はハチ類研究者として超一流。必ずためになります。 (2004/10/30)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/10/09
『はなだか蜂研究記』(常木 勝次)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ヒゲおやじ