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著者 | 館内ノリオ |
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出版社 | 岩崎書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784265907151 |
登録日 | 2004/05/17 |
リクエストNo. | 24155 |
リクエスト内容
妖精がおじいさんの庭に迷い込み、友だちになる。妖精は「ちく
ちくちくちく。。。」とないていたので、おじいさんは妖精を
「チクチク」と名付けた。おじいさんと妖精のこころあたたまる
物語。
投票コメント
全61件
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子供の頃、ずっとずっと大好きだった絵本です。GOOD!2
チクチク というタイトルと絵本の絵の雰囲気、妖精のような主人公の姿しか覚えておらず、他の方の投稿からストーリーを読み、一気に内容を思いだし、タイムスリップしたような気持ちでした。
自分の子供が産まれ、この絵本を絶対に読んであげたいと思いましたが絶版ということで非常に残念に思います。
ぜひ復刊してほしいです。 (2019/07/29) -
チクチクは私の父が兄をモデルに書いた絵本です。今は国立図書館にしか置いておらず 少し寂しいです。父は3年前に亡くなっておりますが、私の孫の為に 何冊か絵本を書いてくれました。GOOD!2
残念ながら 世に出すことは無かったのですが どれもとても優しい絵本に仕上がっています。
そんな父のチクチクという絵本を探さってくれている方達がいらっしゃるのを知ってとても感謝致しております。数が少ないのでうちにも一冊しかありませんが もし復刻されるなら新しい一冊も保存したいです。 (2016/05/26) -
突然思い出して検索しました。題名も記憶違いでなかった事が嬉しかったです。GOOD!2
ただ、絶版なんですね。でも、私の他にもこの絵本を覚えていて、復刊を希望している事がとても嬉しかったです。
ぜひまた読みたいです。 (2014/02/22) -
おじさんが出会った小さなへんてこな動物は、チ、チ、チ、チクチクチィと泣いていた。ビンのかけらで足をけがしている。つれて帰り、手当てし、スープを与え、元気になったその子にちくちくと名付ける。ある日おじさんが出かけている間に、母親が迎えに来て、ちくちくは去ってゆく。さびしく思うおじさん。その翌朝、おじさんの庭は、色とりどりの花と果実の実った樹であふれる。おじさんが助けた子は、ちいさな森のいのちだった、という話が、私の心にある。思い出せばいつでも読める。けれどもあの印象深い絵は、おぼろげにしか思い出せない。この話にはあの優しい絵が生きている。ぜひ復刊して欲しい。小学生だった自分が、しみじみ考えさせられた本。大切なものであふれている本。美しい曲を目で聴いているような感覚の本。 (2013/06/22)GOOD!2
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小学生の頃図書館で出会いました。長い間、出版社も作者もわからないまま再会を願ってきたのですが、小学生の息子が学校の図書室から見つけ出してくれました。コピーして手元に置いてありますが、ぜひ、もう一度手に取りたい絵本です。どうしてこんないい絵本が今も出版されていないのか本当に悲しく思います。 (2009/09/12)GOOD!2
読後レビュー
NEWS
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2004/05/17
『チクチク』(館内ノリオ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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かずちゃん34