62 票
著者 | 長 新太 |
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出版社 | 福音館 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2003/12/21 |
リクエストNo. | 21289 |
リクエスト内容
すでに復刊希望が出されていた本書ですが、2003年10月に続編である「なんじゃもんじゃ博士ドキドキ編、ハラハラ編」が出版された事によって、復刊されたと見なされてしまったようです。
内容が違う本であり、私の他にも1979年出版の方の復刊を望む方がいらっしゃったので、あらためて復刊をお願いしたいと思います。
重複になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
投票コメント
全62件
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世間で「ナンセンス」と呼ばれているものが、知らず知らず私の血肉となっているのは、ひとえにこの本のせい(おかげ)であろうと思う。ところで「ナンセンス」って「意味ない」みたいなこと?どうせなら「意味を限定しない」というのはどうでしょう。 (2013/02/22)GOOD!2
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皆さんと同じく、昔ボロボロになり千切れるまで読みました。「喜怒哀楽」のどれにも分類されないフワフワした感覚を味あわせてくれる、子供にとっては不思議で貴重な本でした。GOOD!2
今でも忘れられない、最終回。決して仰々しくはなく、それまで通りあっさりしている。それなのに、とぼけた雰囲気の中にそこはかとない物悲しさが漂う、何というか、初めて「大人」を感じたシーンでした。
出会いの延長線上には、当たり前のように別れも待っているということ、それはごく自然なことなのだということをこの本で学びました。 (2010/03/07) -
小学生の時に図書室に置いてあり、とても好きな本でした。。博士とゾウアザラシの果てしない旅が、楽しくもあり、切なくもなる、非常に心揺さぶられる本でした。私と同じ1979年生まれの本だと言うのも何かの縁と感じますし、是非もう一度読みたい!そしていつでも読みたい!です。 (2004/09/13)GOOD!2
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私自身が子どもの頃、夢中になって読んだ本です。GOOD!1
子どもにも読ませたくて探したのですが、現在は「ドキドキ編」「ハラハラ編」があり、購入して読ませたところとても気に入って何度も読んでいるのですが、昔読んだ物と違う事に購入後気づき、どうしても以前読んだ方を親子でもう一度読みたいと思っています。この2冊と違う点は、もっとストーリー性に富んでおり、最後に博士とゾウアザラシとの別れのシーンなどもあったりして、深みがあった気がします。もちろんこの2冊も面白いですが。どうか復刊をよろしくお願いいたします。子どもと一緒に祈っています。 (2011/04/25) -
テレビでトドのドキュメンタリーを見てふと思い出しました。GOOD!1
子供のころ読んだのを思い返してみるとものすごいシュールな話だったと思うのですが、あのなんとも言えない雰囲気をもう一度読んでみたくてたまりません。
本の方は5年くらい前に引越で処分してしまいましたので、復刊を強く希望いたします。 (2009/12/07)
読後レビュー
NEWS
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2003/12/21
『なんじゃもんじゃ博士(第1回~24回収録 1979年出版)』(長 新太)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
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