mfukkanさんのページ 復刊リクエスト投票 くもの糸 【著者】芥川龍之介・文、朝倉摂・絵 くもの糸自体は、たくさんのバージョンで刊行されてきたと思いますが、この朝倉摂さんの絵は幼かった私にとって、ものすごい衝撃でした。 怖いから、ページをめくるときもなるべく触らないようにしたりして(笑) ところどころ、字のないページがあるのも絶妙です。 こういう存在の絵本も本棚にはある方がいいと私は思います。(2021/11/16) へそもち 【著者】渡辺茂男 ある意味、悪者は出てこないお話です。 へそ取って食べる、恐ろしいばかりと思われてたかみなり様が、実はいたずらにへそを食べてたのではないと分かり、和尚さん頭をひねって打開策を考える。 森羅万象に畏敬の念を持って相対する。うーん、すばらしい…。とか何とか、それらしいこと書いたけど、何より『へそもち』という題名と、凧に乗って天に帰るかみなり様の姿にやられたのです。(2020/08/23) どろにんげん 【著者】長新太 『どろにんげん』って。このタイトルだけで一笑い。声に出して読むともう一笑いしてしまう。『にんげん』ってなってるけど、おばけだそうです。あと、たこも出てきます。どちらも言動が大変かわいらしい。あえてこれ以上中身には触れませんが、想像の斜め上を行く展開に、もう身を委ねるしかありません。個人的にはそれこそが長新太さんの魅力です。(2018/12/09) おばけのいちにち 【著者】長新太 これも絶版!? いやはや絵本業界も大変なんですね。 カバーの折り返しに、 『だれも しらない ひるまの おばけの ことを 長先生が おしえてくれます。』 って書いてありますよ。 きになるなあ きになるなあ(2018/12/09) なんじゃもんじゃはかせのおべんとう 【著者】長新太 古書店で求めた『こどものとも』のペーパーバックを所有。 なんじゃもんじゃ博士のお話はいくつかありますが、こちらはダイナミックなカラーの絵も楽しめる作品ではないかと。博士のリュックの中身紹介(透視図)も好き。 長新太さんの作品は『大人には分からないけど子どもに大ウケ』みたいな現象も一部であるようですが、分かる、とか 分からない、とかを超えたところに あーそー的な水平線があってやみつきになるのですよ。言葉にするとカッコ悪いけど。(2018/12/08) もっと見る
復刊リクエスト投票
くもの糸
【著者】芥川龍之介・文、朝倉摂・絵
怖いから、ページをめくるときもなるべく触らないようにしたりして(笑)
ところどころ、字のないページがあるのも絶妙です。
こういう存在の絵本も本棚にはある方がいいと私は思います。(2021/11/16)
へそもち
【著者】渡辺茂男
へそ取って食べる、恐ろしいばかりと思われてたかみなり様が、実はいたずらにへそを食べてたのではないと分かり、和尚さん頭をひねって打開策を考える。
森羅万象に畏敬の念を持って相対する。うーん、すばらしい…。とか何とか、それらしいこと書いたけど、何より『へそもち』という題名と、凧に乗って天に帰るかみなり様の姿にやられたのです。(2020/08/23)
どろにんげん
【著者】長新太
おばけのいちにち
【著者】長新太
いやはや絵本業界も大変なんですね。
カバーの折り返しに、
『だれも しらない
ひるまの おばけの ことを
長先生が おしえてくれます。』
って書いてありますよ。
きになるなあ
きになるなあ(2018/12/09)
なんじゃもんじゃはかせのおべんとう
【著者】長新太
なんじゃもんじゃ博士のお話はいくつかありますが、こちらはダイナミックなカラーの絵も楽しめる作品ではないかと。博士のリュックの中身紹介(透視図)も好き。
長新太さんの作品は『大人には分からないけど子どもに大ウケ』みたいな現象も一部であるようですが、分かる、とか 分からない、とかを超えたところに あーそー的な水平線があってやみつきになるのですよ。言葉にするとカッコ悪いけど。(2018/12/08)
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