mfukkanさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 小さなわらいばなし(上)(下) 【著者】さとうわきこ 著 / 二俣英五郎 絵 どこかで聞いたような話? どこかで見たような絵? 大人になった今なら、私にもその原型が古典の落語や絵巻物の中に見え隠れするのが分かります。 でも、それをいつでもどこでも誰にでも手に取れるようにしてくださった、さとうわきこさんと二俣英五郎さんに感謝。 現代の人々にも、教養や知識や歴史としてでなく、娯楽として楽しんで欲しい。当時の人々みたいに。(2024/02/14) なおみ 【著者】谷川俊太郎 作 / 沢渡朔 写真 保育園児のころ、『こどものとも』の配本としてわが家にやって来ました。自らは選ばない本かもしれません。人にも薦めません。でも今も私の本棚にあります。限られたスペースでたくさんの本は置けないけれど、これからもここに置いて、時々眺めるのだと思います。私にとってはそういう本です。(2023/05/05) そよそよとかぜがふいている 【著者】長新太 復刊ドットコムで復刊されるくらいの本なのに、もう新品が出まわっていない。悲しい。 ねこが出てきますよ。 特技がありますよ。 周りのみんなはどう思っているのでしょう。 一番見ていただきたいのは 『みんなあつまると』 のその先です。 よろしくお願いします。(2023/03/13) おじさんあそびましょ 【著者】長新太 アザラシの語り口が終始かわいらしい。 長さん好きで色色読みますが、 その中でもこれは上位に。 しかし。 この本をおすすめする本当の理由は 最後の一行です。 ここで、 本当に長さんが好きかどうかが決まる。(2022/10/11) サラダでげんき 【著者】角野栄子 作 / 長新太 絵 長さんは、自分でお話も作るけれど 他の人のお話に絵を描くことも多いです。 これもその一つ。 お話と絵の間にある 適度な距離感がとても好きです。 角野さんから入る人も、 長さんから入る人も、 読めばきっと得をすると思います。(2022/10/11) チョコレートパン 【著者】長新太 チョコレートパンは どうやってできあがるのか。 この本にはそれが描かれています(笑) 次の日から チョコレートパンを見る目が変わります。(2022/10/11) ムニャムニャゆきのバス 【著者】長新太 どこからきたのか ムニャムニャゆきのバス。 どこへゆくのか ムニャムニャゆきのバス。 だれがのるのか ムニャムニャゆきのバス。 読んだら分かる? そんなこと きいては、 イケマセン イケマセン。(2022/10/11) くもの糸 【著者】芥川龍之介・文、朝倉摂・絵 くもの糸自体は、たくさんのバージョンで刊行されてきたと思いますが、この朝倉摂さんの絵は幼かった私にとって、ものすごい衝撃でした。 怖いから、ページをめくるときもなるべく触らないようにしたりして(笑) ところどころ、字のないページがあるのも絶妙です。 こういう存在の絵本も本棚にはある方がいいと私は思います。(2021/11/16) へそもち 【著者】渡辺茂男 ある意味、悪者は出てこないお話です。 へそ取って食べる、恐ろしいばかりと思われてたかみなり様が、実はいたずらにへそを食べてたのではないと分かり、和尚さん頭をひねって打開策を考える。 森羅万象に畏敬の念を持って相対する。うーん、すばらしい…。とか何とか、それらしいこと書いたけど、何より『へそもち』という題名と、凧に乗って天に帰るかみなり様の姿にやられたのです。(2020/08/23) どろにんげん 【著者】長新太 『どろにんげん』って。このタイトルだけで一笑い。声に出して読むともう一笑いしてしまう。『にんげん』ってなってるけど、おばけだそうです。あと、たこも出てきます。どちらも言動が大変かわいらしい。あえてこれ以上中身には触れませんが、想像の斜め上を行く展開に、もう身を委ねるしかありません。個人的にはそれこそが長新太さんの魅力です。(2018/12/09) おばけのいちにち 【著者】長新太 これも絶版!? いやはや絵本業界も大変なんですね。 カバーの折り返しに、 『だれも しらない ひるまの おばけの ことを 長先生が おしえてくれます。』 って書いてありますよ。 きになるなあ きになるなあ(2018/12/09) なんじゃもんじゃはかせのおべんとう 【著者】長新太 古書店で求めた『こどものとも』のペーパーバックを所有。 なんじゃもんじゃ博士のお話はいくつかありますが、こちらはダイナミックなカラーの絵も楽しめる作品ではないかと。博士のリュックの中身紹介(透視図)も好き。 長新太さんの作品は『大人には分からないけど子どもに大ウケ』みたいな現象も一部であるようですが、分かる、とか 分からない、とかを超えたところに あーそー的な水平線があってやみつきになるのですよ。言葉にするとカッコ悪いけど。(2018/12/08) なんじゃもんじゃ博士 【著者】長新太 世間で「ナンセンス」と呼ばれているものが、知らず知らず私の血肉となっているのは、長さんのせい(おかげ)だと思う。 ※これは2003年刊行の『ハラハラ編』です。『ドキドキ編』もあります。1979年刊行の作品とは違います。博士が以前よりスリムになっています。(2018/12/08) 着陸拒否 【著者】ジョン・J・ナンス 娯楽サスペンスとしてなかなか。 飛行機に興味がなくても十分楽しめる。 アメリカでテレビドラマにもなっていて、当時の視聴率30%位いったそうです。(2016/01/30) おばあちゃん 【著者】文 谷川俊太郎 絵 三輪滋 これぞ谷川俊太郎氏の真骨頂をあらわす一冊、というのは大げさだろうか。英文を併記したところがまた秀逸。出版当時、賛否両論あったというのもうなづけるが、「好もしいか否か」を超越して読み返したくなる作品。(2013/02/27) くさる 【著者】なかのひろたか 身の回りにある科学について考えてみる、というか、身近な現象だけど、普段あまり注目したことのない「くさる」について、改めて焦点をあててみた画期的な一冊。などとおおげさなことでなく、こういう絵本も本棚にあると楽しいと思う。(2013/02/27) おっとあぶない 【著者】マンロー・リーフ 最初から「教育のため、しつけのため」みたいな読み方をするとしたらお薦めしないが、本棚にぽいっと置いておきたい一冊。数々のまぬけたちにつけられた、容赦のないネーミングが大好きだ。らくがきみたいな絵も〇。(2013/02/27) ぼくんちひっこし 【著者】山本省三 こまごまとした絵が楽しくて、じっと見入ってしまいます。(2013/02/27) ばけたらふうせん 【著者】三木卓/作、長新太/絵 「天井についてしまって、頭が曲がっている風船」。この挿絵だけでも、この本を読む価値はあるかと(笑)(2013/02/22) 長新太のチチンプイプイ旅行 【著者】長新太 思い出して笑うのもいいけど、そのとき手元に実物があった方がいいと思うのですよ。コチョコチョ。(2013/02/22) 前へ 1 2 次へ
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小さなわらいばなし(上)(下)
【著者】さとうわきこ 著 / 二俣英五郎 絵
どこかで見たような絵?
大人になった今なら、私にもその原型が古典の落語や絵巻物の中に見え隠れするのが分かります。
でも、それをいつでもどこでも誰にでも手に取れるようにしてくださった、さとうわきこさんと二俣英五郎さんに感謝。
現代の人々にも、教養や知識や歴史としてでなく、娯楽として楽しんで欲しい。当時の人々みたいに。(2024/02/14)
なおみ
【著者】谷川俊太郎 作 / 沢渡朔 写真
そよそよとかぜがふいている
【著者】長新太
ねこが出てきますよ。
特技がありますよ。
周りのみんなはどう思っているのでしょう。
一番見ていただきたいのは
『みんなあつまると』
のその先です。
よろしくお願いします。(2023/03/13)
おじさんあそびましょ
【著者】長新太
長さん好きで色色読みますが、
その中でもこれは上位に。
しかし。
この本をおすすめする本当の理由は
最後の一行です。
ここで、
本当に長さんが好きかどうかが決まる。(2022/10/11)
サラダでげんき
【著者】角野栄子 作 / 長新太 絵
他の人のお話に絵を描くことも多いです。
これもその一つ。
お話と絵の間にある
適度な距離感がとても好きです。
角野さんから入る人も、
長さんから入る人も、
読めばきっと得をすると思います。(2022/10/11)
チョコレートパン
【著者】長新太
どうやってできあがるのか。
この本にはそれが描かれています(笑)
次の日から
チョコレートパンを見る目が変わります。(2022/10/11)
ムニャムニャゆきのバス
【著者】長新太
ムニャムニャゆきのバス。
どこへゆくのか
ムニャムニャゆきのバス。
だれがのるのか
ムニャムニャゆきのバス。
読んだら分かる?
そんなこと きいては、
イケマセン イケマセン。(2022/10/11)
くもの糸
【著者】芥川龍之介・文、朝倉摂・絵
怖いから、ページをめくるときもなるべく触らないようにしたりして(笑)
ところどころ、字のないページがあるのも絶妙です。
こういう存在の絵本も本棚にはある方がいいと私は思います。(2021/11/16)
へそもち
【著者】渡辺茂男
へそ取って食べる、恐ろしいばかりと思われてたかみなり様が、実はいたずらにへそを食べてたのではないと分かり、和尚さん頭をひねって打開策を考える。
森羅万象に畏敬の念を持って相対する。うーん、すばらしい…。とか何とか、それらしいこと書いたけど、何より『へそもち』という題名と、凧に乗って天に帰るかみなり様の姿にやられたのです。(2020/08/23)
どろにんげん
【著者】長新太
おばけのいちにち
【著者】長新太
いやはや絵本業界も大変なんですね。
カバーの折り返しに、
『だれも しらない
ひるまの おばけの ことを
長先生が おしえてくれます。』
って書いてありますよ。
きになるなあ
きになるなあ(2018/12/09)
なんじゃもんじゃはかせのおべんとう
【著者】長新太
なんじゃもんじゃ博士のお話はいくつかありますが、こちらはダイナミックなカラーの絵も楽しめる作品ではないかと。博士のリュックの中身紹介(透視図)も好き。
長新太さんの作品は『大人には分からないけど子どもに大ウケ』みたいな現象も一部であるようですが、分かる、とか 分からない、とかを超えたところに あーそー的な水平線があってやみつきになるのですよ。言葉にするとカッコ悪いけど。(2018/12/08)
なんじゃもんじゃ博士
【著者】長新太
※これは2003年刊行の『ハラハラ編』です。『ドキドキ編』もあります。1979年刊行の作品とは違います。博士が以前よりスリムになっています。(2018/12/08)
着陸拒否
【著者】ジョン・J・ナンス
飛行機に興味がなくても十分楽しめる。
アメリカでテレビドラマにもなっていて、当時の視聴率30%位いったそうです。(2016/01/30)
おばあちゃん
【著者】文 谷川俊太郎 絵 三輪滋
くさる
【著者】なかのひろたか
おっとあぶない
【著者】マンロー・リーフ
ぼくんちひっこし
【著者】山本省三
ばけたらふうせん
【著者】三木卓/作、長新太/絵
長新太のチチンプイプイ旅行
【著者】長新太