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著者 | クリス・ネヴィル 矢野徹・訳 |
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出版社 | 早川書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784150100742 |
登録日 | 2003/10/14 |
リクエストNo. | 20133 |
リクエスト内容
自動車転落事故が発生。警察が現場へ駆けつけると、不思議なことに車の中には赤ん坊一人しか居なかった。孤児院へ預けられたその子はデイヴとジェーン夫妻の養女として引き取られ、ベティアンと名付けられた。そして月日は流れ・・・18歳を迎えた彼女は自分が星間移動種族の末裔であることを知った!
宇宙への郷愁と自分を育ててくれた地球との間で揺れ動く少女の心情を描いた著者畢生の作。実際に評価は高いみたいです。
投票コメント
全15件
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いま、この話は若者にどのくらい通用するんだろう。締めくくりの展開は、ある意味残酷で自己中かもしれないもの。とはいえ、全編を流れるリリカルな寂しさというかはかなさは、もう一度読んで見てもいいものだと思うよ。GOOD!1
そういえば、読んで数十年経ってしまったんだね、この本は。 (2013/06/15) -
いゃ~、懐かしい。GOOD!1
といっても、本作を読んだのか、福島訳のジュブナイルを読んだのか忘れちゃったけど・・・。「成長の儀式」にも書いたけど、ネタはベタでも良品というのが減ってきてるようなので、その代表として。 (2009/11/08) -
懐かしい! (2009/09/29)GOOD!0
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福島正実が子供向け短編に訳した「宇宙少女アン」を読みました。GOOD!0
原作の「ベティアンよ帰れ」を是非読んでみたいと思います・ (2008/03/17) -
友人からストーリーを聞きました。GOOD!0
日本の昔話にも似たストーリー展開のようで、非常に興味があります。 (2007/10/25)
読後レビュー
NEWS
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2003/10/14
『ベティアンよ帰れ』(クリス・ネヴィル 矢野徹・訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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