30 票
著者 | 木内幸男 |
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出版社 | 双葉社 |
ジャンル | 実用書 |
登録日 | 2003/08/22 |
リクエストNo. | 18861 |
リクエスト内容
先日行われた夏の甲子園で見事全国優勝を果たし、勇退に自ら花を添えた木内幸男氏の本です。そのユニークな言動や戦法からその手腕を「木内マジック」と呼ばれておりますが、その言葉が生まれるきっかけになったのが、19年前の1984年に、桑田・清原の2枚看板で圧倒的な強さを誇ったPL学園を決勝戦で破って、取手二高を全国優勝させた事です。
この本は、その直後の発刊で、高校野球の監督になる経緯や、取手二高のエピソードが書かれています。
投票コメント
全30件
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木内監督の野球観が好きで逸話やエピソードをあるだけ知りたいから。GOOD!1
高校野球史において木内監督ほど選手をうまく使い、戦術に優れた人はいない。
才能のある選手を集めて強大な戦力を整えて勝つという考えが主流な中で、この本を高校野球に携わる人に読んでほしい。
そして、頭を使い、高校生の潜在能力を引き出して勝つ高校野球ならではの醍醐味があることを世の中の人に知ってほしい。 (2022/04/03) -
この本にこそ木内監督の本音、そしてどうやって高校野球を勝ち抜いたのかという方法論が詰まっています。また、ここに書かれている事は人を動かすリーダーとしての心構えを学ぶ上で重要な事でもあり、経営学に通ずるものがあるのではないでしょうか? それにしても木内さんは心理学の天然の素養がありますね。若い生徒を動かす術を心得ています。 (2007/06/26)GOOD!1
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小学校4年生から野球をはじめ、甲子園に憧れていました。中学生になって甲子園を見ているときに、常総学院の木内監督の勝利監督インタビューの面白さを知り、常総が甲子園に出るときは必ず見ていました。今年、最後になった木内監督の采配の面白さはもちろん、野球に対する熱い気持ちをテレビ、雑誌で知り、これから監督の道に進もうとする自分の糧とすべくこの本を読みたいと思っています。 (2003/12/21)GOOD!1
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今夏を最後に高校野球の監督を勇退された木内監督の本が出版されていた事は知らない方も多くいると思います。常総学院に移られてからGOOD!1
甲子園への出場が多くなり皆さん親しまれたのではないかと思います。
監督の人柄など伺えそうなこの本を今だからこそ読みたい!という方は
たくさんいると思います。ぜひ ぜひ復刊を!! (2003/10/01) -
今年夏、甲子園優勝でその有終の美を飾り、多くの国民を感動させた木内監督が全国にその名をとどろかせたのが84年夏。桑田、清原率いるPLに打ち勝っての取手二高での茨城県勢初優勝。これで初めて深紅の優勝旗が利根川を超えた。今年72歳だった木内監督も当時は53歳。まだまだ若く勢いもあったころの語録。21歳から監督業を続けてきた苦労人の情熱が、老獪さに隠されるずっと以前のこと。これはぜひ復活させるべきだと思うのですが。 (2003/08/27)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2003/08/22
『オレだ!!木内だ!!』(木内幸男)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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ぬまた