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著者 | 神沢利子:作 長新太:絵 |
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出版社 | 学習研究社(学研) |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784051046149 |
登録日 | 2003/08/14 |
リクエストNo. | 18679 |
リクエスト内容
原色よりやややわらかい色合いの絵で、たまごが次々といろんなことを巻き込んでいく話だったと思います。
投票コメント
全8件
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大人になってからも、例えば、樹木の多い場所を歩いているとき、鳥を見かけた際など、ことあるごとに脳裏に浮かぶ本です。子どもであった当時はそれほどお気に入りの一冊だという感覚もなかったのですが、これだけ年月が経っても(現在40代後半です)、ことあるごとに鮮明にイメージが思い浮かぶ本になるとは・・・!ぜひ復刊して、あの、日本にいながらにして、熱帯に紛れ込み、密林を冒険する興奮を多くの子どもたちに味わってほしいです。大人になっても、あの密林のなかのひそやかなムードをありありと思いだしては、絵本の影響力はすごいなと思っています。 (2021/04/22)GOOD!1
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「ぱぱいや ままいや じじがいい じじはオウムのクラランポー」という子守唄を、友達と一緒に大声でがなりながら下校した想い出があります。吉祥寺にほど近い井の頭公園の動物園内にある熱帯植物園(ゾウのハナコさんの檻の奥)が舞台です。実際に熱帯の鳥がたくさん放し飼いになっていて、少し前までは、カンムリバトの女王さまもいました。ハミガキドリやなにかはいませんが…。GOOD!1
長新太さんの挿絵との相性も抜群で、神沢さんの代表作の一つといってもいい楽しい作品なので、ぜひ復刊を! 小学校で読み聞かせもしましたが、古びたところが無く、今の子がそのまま充分楽しめます。長さんは今はなく、神沢さんがお元気なうちにぜひ復刊を!! (2013/02/14) -
小さいころ母が学研のこのシリーズの本を買ってくれていました。当時は内容より絵が沢山載っているものが好きで、中でもこれはカラフルな鳥たちが沢山出てきて大好きでした。 内容はほとんど覚えてないのですが・・・。 幼いころに戻れそうでまた読みたいです。そして今度は自分の子供にも見せたいです。 (2005/01/15)GOOD!1
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子供の頃、図書館で何回も借りて読んでいました。熱帯植物園に行く度に思い出します。GOOD!0
内容を忘れてしまっている部分もあるので、また読みたいです。 (2021/11/17) -
登場する鳥のせりふがずっと耳の残って忘れられませんでした。GOOD!0
やっと見つけた!という思いです。 (2006/02/03)
読後レビュー
NEWS
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2003/08/14
『はらぺこたまごがさらわれた』(神沢利子:作 長新太:絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ともこ