14 票
著者 | 高橋泰子 |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784591014134 |
登録日 | 2003/06/30 |
リクエストNo. | 17655 |
リクエスト内容
ダウン症を持って生まれてきた少年と、その母親が一緒に喜び、傷つき、成長していく姿をつづったノンフィクション。
母親の愛が伝わってくる、感動の一冊です。
投票コメント
全14件
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小学生の時、学校の図書館から何度も借りて読みました。その時は理解できたようなできてないような…感じでしたが、時々ふと思い出し、せつない気持ちになることがありました。GOOD!2
ぜひもう一度読みたい、また娘ができた今、読ませたいと思います。復刊、よろしくお願いします。 (2022/01/01) -
小学校の時学校の図書館で見つけて呼んで以来、ずっと好きな本。GOOD!2
もう20歳になるけど何回も読み返したくなる本。
探しても売ってなくて図書館で閉架に置かれているのを何回も借りてる。できるなら手元にずっと置いて何百回も読みたいし友人にも進めたい (2021/05/23) -
ダウン症という障がいを抱えながらも懸命に生きた修ちゃんとその兄、母親、そして、地域の人たちや学校の子ども達の姿がたくさんの楽しいエピソードと共に描かれていて感動を呼ぶ物語です。修ちゃんは惜しくも病弱だった父親の無理心中に巻き込まれて命を落としますが、社会がもっと障がい児・者に理解があったら、このような悲劇は訪れなかったかもしれません。障がい児・者との共存について深く考えさせられる一冊として、ぜひ、復刊を希望します。 (2011/10/09)GOOD!2
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小学二年で転校先で初めてダウン症の子に会った時、母が黙って新刊だったこの本を買ってくれました。GOOD!2
低学年の私には漢字が少し難しかったのですが、修平君と同じぐらいの歳だったこともありインパクト大。
絵本以外で初めて読破した本でした。
中学生になるとき親戚の子にあげちゃったんですが…医療従事者になった今、ぜひもう一度読みたい本です。 (2011/03/25) -
ダウン症の身内がいます。とても興味深く、一度読んでみたいです。 (2021/08/14)GOOD!1
読後レビュー
全1件
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読み継いで欲しい本
小学生の時に読みました。まるで自分が同級生のように
楽しく読み進めていると、衝撃のラストに。
悲しい結末がずっと心に残り、時折思い出す本でした。
大人になり、またふと思い出した時に文庫版の古本を見つける事ができたので、再読。
しゅうちゃんの書道の写真など記憶が蘇り、懐かしさと共に
母となった今読み返すと、昔以上の胸苦しさに襲われました。昔読んだハードカバーでは読んだ記憶がなかったのですが、お母様とお兄様のその後のエピローグに救われました。
ギャングエイジ真っ最中の四年生の息子に読ませたいと交互に音読しています。今の子にも充分伝わるようです。 (2019/01/28)
NEWS
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2011/03/25
『小さないのちの歌 ダウン症とたたかった少年』が10票に到達しました。 -
2003/06/30
『小さないのちの歌 ダウン症とたたかった少年』(高橋泰子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
しのちん