10 票
著者 | 柴田昌弘 |
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出版社 | 集英社 |
ジャンル | コミック・漫画 |
登録日 | 2003/03/31 |
リクエストNo. | 15557 |
リクエスト内容
鮮烈なデビュー作「白薔薇の散る海」をはじめ、SFアクション・メカニックを得意とされる異能少女漫画家として知られる以前の初期作品です。鬼気迫るサスペンスなどが多く、読み応えあるのですが残念なことに現在入手困難です。まとめて刊行お願いします。版型にはこだわりません。
◆「紅い牙 狼少女ラン」(昭和52年2月25日初版)収録分
貨物船メデューサ号の秘密('75年デラックスマーガレット冬の号)
凍った時計('76年別冊マーガレット1月号)
ひびわれた明日('76年別冊マーガレット3月号)
白薔薇の散る海('73年別冊マーガレット6月号)←デビュー作
◆「紅い牙 鳥たちの午後」(昭和56年8月30日初版)収録分
恋人達の空 ('76年別冊マーガレット6月号)
緑の少年 ―青木ヶ原心中― ('76年別冊マーガレット夏の増刊号)
◆「紅い牙 さよなら雪うさぎ」 (昭和56年9月30日初版) 収録分
黒い珊瑚礁(前編) (1975年別冊マーガレット10月号)
黒い珊瑚礁(後編) (1975年別冊マーガレット11月号)
大雪山の魔女 (1977年別冊マーガレット2月号)
◆「紅い牙 タロン・闇に舞うタカ」(昭和57年4月30日初版)収録分
クレオパトラ危機一髪 (1977年デラックスマーガレット夏の号)
樹氷館 (1979年デラックスマーガレット1月号)
《コミックス未収録》
魔法のラケット(1973年別冊マーガレット11月号)
人形達は夜にささやく (1976年デラックスマーガレット秋の号)
※なお、紅い牙シリーズは現在集英社・白泉社出版分とも収録の上、メディア・ファクトリー文庫で刊行されていますので省きました。花とゆめで執筆される以前の集英社別冊マーガレットでの執筆作品をまとめたものです。欠け・間違いなど、補足お願いします。
※よろしければ、こちらにもご投票お願いします。
柴田昌弘白泉社時代コミックス http://www.fukkan.com/vote.php3?no=15561
宗三郎シリーズ (白泉社+朝日ソノラマ) http://www.fukkan.com/vote.php3?no=15575
投票コメント
全10件
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雑誌で持っていたのですが流石に30年以上前のものですし、実家に置いてきたので処分されてるだろうなぁ。GOOD!2
柴田先生の過去作品はほぼ読んでいてタイトル見れば大体記憶にも残っているのですがやはり細かい部分は……。
やはりちゃんとしたコミックスで読みたいです。
特に人形たちは夜にささやくはもう一度読みたい! (2016/10/04) -
柴田昌弘作品はほぼ購入していますが、初期短編の単行本未収録作品2作GOOD!1
魔法のラケット
人形たちは夜にささやく
の2作品は、単行本にまとめて出して欲しいですね。
少年少女SFマンガ競作大全集に載っていたショートショート作品もまとめていただけるとなおいいです。 (2021/02/22) -
読んだことのない作品があるので。 (2022/07/29)GOOD!0
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大好きでしたが後進の育成に従事される事で引退されたのが残念でした。あらためて初期の作品を読みたいです。昭和の時代では、新しかった作品が、いま読むとどんなふうにに感じるか? (2021/02/04)GOOD!0
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未収録作品読んでみたいです。 (2009/02/14)GOOD!0
読後レビュー
全1件
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人形たちは夜にささやく
単行本には収録されていませんが、昭和59年に朝日ソノラマから出版された「デュオ別冊 柴田昌弘特集」と昭和56年に徳間書店から出版された「アニメージュ増刊 柴田昌弘特選集」に収録されています。
離婚により別れ別れになった双子の姉妹。その姉が裕福な妹への嫉妬から、妹の手術を機に入れ替わり財産を手に入れようとします。
しかし、妹の恋人が作成した人形たちに追い詰められ非業の死を遂げるというお話。これを読んだあとは、自分の部屋の人形たちが今何を考えているか想像してしまいます。
他にも単行本未収録作品があると思いますので、是非とも一緒に復刻していただけたら嬉しいです。 (2012/09/09)
NEWS
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2022/07/29
『柴田昌弘初期作品集』が10票に到達しました。 -
2003/03/31
『柴田昌弘初期作品集』(柴田昌弘)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
真樹