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心理戦争




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得票数 38

著者 ポール・ラインバーガー
出版社 みすず書房
ジャンル 専門書
登録日 2002/12/20
リクエストNo. 13842

リクエスト内容

著者は、第2次大戦当時のアメリカ政府にてアジア政策に深くコミットしていたと言われている。
この本には、(著者も策定に関ったはずの)日本で行われたGHQ統治方針が心理的な面からも考え抜かれたものだということが述べられている、らしい。多くの場合、伝聞しかこの本の内容については情報がない。
戦後日本の社会を検証する意味からもこの本が復刊されるべきものであると考える。

なお、著者はコードウェイナー・スミス名義でSF「人類補完機構」シリーズを執筆し、その内容にはこの本で述べた手法が生かされている社会が描かれているらしい。

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投票コメント

全38件

  • 著者のラインバーガーに関心があるため。戦前・戦中は政治学者としての経歴と対日心理戦遂行のスタッフとしての経歴を持ち、戦後は『コードウェイナー・スミス』の名でSF作家の経歴を持っている人間に興味がある。 (2007/06/26)
    GOOD!1
  • 著者の経歴やら考えると、きっと冷戦期極東アジアの情勢についての面白い考察があるのでは、と期待しています。
    たとえそうでなくとも、現代は情報化社会であるので心理戦の古典を訪ねる意味はかえって大きいかと思うです。
    是非読んでみたいです。 (2006/11/01)
    GOOD!1
  • 現在では、ラインバーガー博士の著作は、コードウェイナー・スミス名義のSFしか日本で読めないため。
    また朝鮮戦争当時のアメリカの戦略にどの程度影響を与えたのか知りたいため。
    最後に一番大きい理由が、国会図書館ぐらいしか閲覧できる所がないため。 (2005/11/13)
    GOOD!1
  • こういう戦争は、ドンパチやる戦争に比べたら、むしろ、「冷た
    い」戦争でしょう。「平和」の裏でやるような、やつだ。
    だから、むしろ、「いつでも」行われていて、それでもって、
    やっと、「平和」という表面が保たれていると考えたほうがよ
    い。 そう言う意味でも、こう言うことを知っておくのは良い。 (2002/12/21)
    GOOD!1
  • 「コードウェイナー・スミス」ファンクラブに所属しております。
    いまや、日本語で読めるスミスの著作で、入手困難な物はこれ位しか残っておりません。


    作品・著者研究の意味からも、本書の復刊を望む物であります。 (2002/12/20)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2002/12/20
    『心理戦争』(ポール・ラインバーガー)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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