115 票
著者 | 谷川俊太郎 |
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出版社 | 世界文化社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2002/07/21 |
リクエストNo. | 11280 |
リクエスト内容
悲しい話です.
宇宙船ペペペペランはアンドロメダに向かって飛び立つ.
乗り込んだのは27人の子供たち(アンドロメダに着くまでには時間がかかるため.コールドスリープなどはなかったらしい).
でも男の子が14人,女の子が13人.宇宙船の中で適齢期を向かえた彼らは次々とカップルになっていくが,弱虫ロンはあぶれてしまう.
そのような中で宇宙船ペペペペランは最大の危機に襲われるが….
投票コメント
全115件
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子供の頃にウチにあった『ドレミファブック』GOOD!3
の中で一番強烈なインパクトを感じた物語です
40歳過ぎてから急に読みたくなり
実家の押入れを捜しましたが
すでに捨てられてありませんでした(泣)
とにかくあの挿絵をもう一度みたい!
子供の頃は怖くて仕方ありませんでしたが(笑)
今一歳になる息子がおりますが
彼にも読ませてあげたい
あの奇妙な物語を通じて
弱虫ロンの心が分る子供に育って欲しいです
是非復刊お願いします。 (2014/02/12) -
今思えば自己犠牲という言葉を知ったのはこの絵本だった気がします。当時は自分で直接読んだわけではなく読み聞かせてくれたんですがね。動画サイトで見ることができてこの絵本の世界観を再度見ることができたので手に取りたいと思い復刊を希望しました (2014/10/23)GOOD!2
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この救いのない話のどこが幼児の心の琴線にひっかかったのか今でもわかりませんが、当時ぼろぼろになるまで読み返したことを覚えています。GOOD!2
利用可能な図書館で蔵書検索しまくりましたがヒット数ゼロ。ぜひ復刊していただきたいです。 (2014/06/24) -
私もよく仲間外れになるタイプなので気になります。GOOD!1
動画サイトにあったので聞きました。
わずか10分程度のお話に、深淵・広大・濃密な世界観が凝縮されています。
これは正式な形で入手できるように復刊して頂きたい。 (2014/10/17) -
12歳か13歳の頃、入院していた病棟のプレイルームで読みました。GOOD!1
読んだ年齢が年齢だったせいか、怖いとは思わず、悲しみや孤独の痛みを強く感じたように記憶しています。
また、司修氏の絵が大変魅力的で、物語と絶妙に一体化していました。
是非もう一度読みたいです。 (2014/08/28)
読後レビュー
NEWS
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2011/10/20
『宇宙船ペペペペランと弱虫ロン』が100票に到達しました。 -
2002/07/21
『宇宙船ペペペペランと弱虫ロン』(谷川俊太郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
マサト