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著者 | 押川春浪 |
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出版社 | 文武堂(初刊当時) |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2002/05/23 |
リクエストNo. | 10299 |
リクエスト内容
明治33年に書かれた、日本初のSF大作。東宝で、同名にて映画化されて居ます(コンセプトに類似点は有るが、内容は全く別物ですが)。
桜木海軍大佐は部下と主に密かに日本を去り、印度洋の無人島で海陸海中万能の新型軍艦「電光艇」を建造していた。
この電光艇を駆って人外の魔境に繰り広げられる大冒険スペクタクルです。主人公は颯爽たる海軍士官と剽悍無比の帝国海軍水兵達。
電光艇と桜木大佐の活躍や如何に?!
投票コメント
全25件
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以前ほるぷ出版より復刻された海底軍艦は千円程度で出回っており、比較的入手がしやすいのですが、海底軍艦及び他のシリーズが収録されている軍艦全集の入手が難しいので、そちらを復刻して欲しいなあと思います。GOOD!1
一番良いのは当時の単行本がそのままで、シリーズが復刊することなんですけれどもね。 (2007/01/29) -
とあるきっかけで一読できたのですが、是非手元に欲しくなってしまったもので。GOOD!1
今回、読んだ資料は返却しなければならなかったので購入しようと思ったところ、なんと値段が8000円・・・
安く復刊していただければ幸いかと。 (2006/10/19) -
幼い頃、「海底軍艦」を父が読み聞かせを始めてくれたのですが、戦時中、空襲で急死してしまったので未完になってしまいました。GOOD!1
それから60年余、ビデオレンタル店で「海底軍艦」のDVDを見つけ、原作をどうしても読みたくなりました。 (2006/02/19) -
最近、東宝特撮映画 海底軍艦・轟天のプラモデルが新規金型で販売されるなど盛り上がりを見せています。「ゴジラ」を製作した円谷プロの手による迫力ある映画でした。この映画を見た人の中で、この作品の原作本を読んだことがある人は、ごく僅かではないでしょうか。実は、私は、原作本を図書館で閲覧(非常に古い本なので貸し出し禁止でした。)しましたが、なにせ戦前の作品なので旧漢字や、レ点などもあり読みにくいことこの上ない作品でした。復刻に当たっては、内容を変えず現代日本語への変換が絶対条件だと思います。特撮ファンをターゲットにすれば、セールスは期待できるのではないでしょうか。 (2002/06/10)GOOD!1
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ドリル付き万能戦艦である轟天号とムウ帝国やその守護龍マンダとの激闘を描いた特撮映画「海底軍艦」の原作を改めて今の時代に読んでみたいと思い復刻希望しました。 (2025/01/22)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/05/23
『海底軍艦』(押川春浪)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
鳴海 彬