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ashibetakuさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 算法少女

    【著者】秋月めぐる 著 / 遠藤寛子 原作

    復刊希望理由については、説明欄に書いてしまったのですが、とにかく大人向け時代漫画誌という初出枠から飛び出して、子供たちをふくめたより多くの読者に読まれてこそ意味のある作品と思いますので、リクエストさせていただきました。

    ……というか、あそこにあんなに長文書いてよかったんでしょうか。異例でしたら申し訳ありませんでした。(2016/03/29)
  • もも子探偵長

    【著者】鈴木光明

    漫画における少女探偵ものの走りであり、絵柄も革新的、断片的紹介はされるものの、単行本化されたことがないのはいかにも惜しいと思います。また著者は後半生、少女漫画家の育成に尽力された方でもあり、多くの人たちの師匠としてその代表作は広く読まれるべきなので。(2012/02/25)
  • 時間と空間の冒険 全2巻

    【著者】R・J・ヒーリィ&J・F・マッコーマス(編)

    推理小説の一つの祖型を語るのにドイルからヴァン・ダイン、クイーン、クリスティといった黄金時代の作家と作品が欠かせないように、SFとは、その楽しさとは何かを知るうえで、「アスタウンディング・ストーリーズ」の黄金時代が体感できるこのアンソロジーは必須です。

    もう30年以上、3巻目の刊行を待っているのですが、そろそろあきらめた方がよさそうなので、こちらで一票。(2010/02/19)
  • 猫の尻尾も借りてきて

    【著者】久米康之

    ずっと以前から、ひそやかな話題となっていた本でした。多くの読書好きが再刊を待ち望み、にもかかわらずいまだ復刊されていないのが残念でなりません。本書が出版された当時はSFジャンルの隆盛期でしたが、一方で排他的な雰囲気も形成されていて、この作品のように“SFプロパー”とは外れたところで登場した才能に対しては、きわめて冷ややかな、ときに揶揄するような態度で迎える傾向がありました。それは作者にとってだけでなく、SFにとっても不幸なことでした。タイムマシンでそんな過去を修正するかわりに、ささやかな一票を投じさせていただく次第です。(2010/02/17)
  • 保瀬警部最大の冒険

    【著者】芦辺拓

    他の作品への保瀬警部のゲスト出演を見ると、本人はまだやる気満々のようなので(2002/06/01)
  • 光の塔ほか今日泊亜蘭の著作

    【著者】今日泊亜蘭

    骨太で物語性豊かで、黄金期SFの雰囲気に満ちあふれていて、それでいて日本SF以外の何ものでもない。何より、あの言語感覚! 東宝特撮映画ファンと先鋭的な小説が好きな人の両方にすすめられる作品なんて、そうはないですよ。(2002/05/20)
  • フェッセンデンの宇宙

    【著者】エドモンド・ハミルトン

    『フェッセンデンの宇宙』――これほどSFというジャンルの素晴らしさ、ショートストーリーという形式の切なさ、ひいては短編集というあり方の愛おしさまでを感じさせる一冊はありません。

    もはや死語なのかもしれませんが、“センス・オブ・ワンダー”とは何だと訊かれたら、「この本にあふれている胸躍るような感覚だよ」と答えることでしょう。だが哀しいかな、今はこの本をほら! と気軽に手渡すことができないのです。

    私としてはハヤカワSFシリーズにて刊行され、三巻の予定が二巻で中絶し、叢書自体がなくなった『時間と空間の冒険』の復刊と完結を望むところですが、まず何よりも『フェッセンデン――』を望む点はご提案者と全く同じです。どうかどうか、一人でも多くのご賛同を!(2002/05/19)

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