decompositionさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 2ページ 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 ヒルベルト 【著者】C.リード 函数解析の立場から,Hilbert に興味があるので.(2004/11/19) 対話・20世紀数学の飛翔 【著者】志賀浩二、青本和彦、斎藤恭司、高橋陽一郎、上野健爾、森田茂之 志賀先生の無限へのこだわりに対して,各先生方の意見が大変興味深いです.対話は教育にもおよんでいます.また,数学者の写真も掲載されています.数学者の思想が対話形式で読めるこのシリーズの本は貴重だと思います.(2004/05/27) 多変数複素解析学入門 【著者】ヘルマンダー 現在では,この本と関連した内容の邦書も出版されていますが,この本は,この方面の理論を作り上げた著者自身によるもので,重要だと思います.(2003/10/02) 楕円型境界値問題 【著者】アグモン 楕円型方程式論を学ぶ際の必読書と思うので.(2003/09/26) 補間空間論と線型作用素 【著者】村松壽延 補間空間論について体系的に解説した唯一の邦書であるので.(2003/09/18) 常微分方程式 【著者】島倉紀夫 貢数に対して内容が豊富だと思います.4 章の確定特異点をもつ方程式のところは大変参考になりました.付録で紹介してある合成関数の逐次導関数の公式を,この書で初めて知りました.(2003/09/15) ブルバキ数学史 【著者】ブルバキ 私にとって,位相線型空間,積分のところは大変参考になります.位相線型空間のところを読むことによって函数解析に対する親しみが深まりました.(2003/09/14) 多様体とモース理論 【著者】横田一郎 多様体の基礎がわかりやすく解説してあります.Morse の基本定理の証明もわかりやすいです.解析的な部分は微積分のみですので,この書によって微分位相幾何の初歩を予備知識が少なくても学ぶことができると思います.(2003/09/13) 偏微分方程式論 【著者】イ・ゲ・ペトロフスキー 邦書では,溝畑先生の偏微分方程式論がありますが,そこでの手法は函数解析的な手法です.それとは別に,このような本格的な書で古典的手法を学ぶことは大切だと思います.(2003/09/13) 複素函数論,実函数論 【著者】辻正次 私の研究で,実函数論の方は参考になったことがあります.このような本格的な書は,座右の書として手元に持っておきたいです.(2003/09/13) 関数解析学 上・下巻 【著者】フレデリック・リース、B.S.ナジー(著)、秋月康夫(監訳) 著者はこの本で,Lebesgue 積分を Riemann 積分の延長として捉え,積分論を構築しています.そのため抽象的な測度論による積分論のみしか学んでいない者にとってこの本は貴重だと思われます.また下巻の作用素論は相当詳しい内容だと思います.(2003/09/13) 関数解析 全2巻 【著者】田辺広城 上巻は,スペクトル分解やBochner 積分等がわかりやすく解説してあるので.Bochner 積分は邦書でほとんど扱われていません. 下巻は,邦書でほんとんど扱われない特異積分や,S. Agmon 他の楕円型境界値問題の理論を解説しているので.(2003/09/13) 前へ 1 2 次へ
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ヒルベルト
【著者】C.リード
対話・20世紀数学の飛翔
【著者】志賀浩二、青本和彦、斎藤恭司、高橋陽一郎、上野健爾、森田茂之
多変数複素解析学入門
【著者】ヘルマンダー
楕円型境界値問題
【著者】アグモン
補間空間論と線型作用素
【著者】村松壽延
常微分方程式
【著者】島倉紀夫
4 章の確定特異点をもつ方程式のところは大変参考になりました.
付録で紹介してある合成関数の逐次導関数の公式を,この書で初めて知りました.(2003/09/15)
ブルバキ数学史
【著者】ブルバキ
多様体とモース理論
【著者】横田一郎
偏微分方程式論
【著者】イ・ゲ・ペトロフスキー
複素函数論,実函数論
【著者】辻正次
関数解析学 上・下巻
【著者】フレデリック・リース、B.S.ナジー(著)、秋月康夫(監訳)
捉え,積分論を構築しています.そのため抽象的な測度論に
よる積分論のみしか学んでいない者にとってこの本は貴重だと
思われます.また下巻の作用素論は相当詳しい内容だと思います.(2003/09/13)
関数解析 全2巻
【著者】田辺広城
下巻は,邦書でほんとんど扱われない特異積分や,S. Agmon 他の楕円型境界値問題の理論を解説しているので.(2003/09/13)