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くつ下さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • シャクンタラー姫

    【著者】カーリダーサ 辻直四郎訳

    以前出版目録で見た記憶はありましたが、そんなに素晴らしいものだったとは知りませんでした。ぜひ入手して読みたいです。(2005/04/30)
  • ライトシップ

    【著者】ジム・バーンズ、中村康治

    自分は偶然持っていますが、今見ても、否むしろ今見るとと言うべきでしょうか、そのスーパーリアリズムタッチで描かれた名作SF文学・映画のアートは、見た瞬間読んだことのない作品でもその世界の深いところへ魂がトリップします。74年から80年代半ば迄の作品ですが、SF文庫本カバーやSF雑誌の表紙の細密画のファンなら必見ですね。(2004/06/21)
  • 楽園通信社綺談

    【著者】佐藤明機

    とてもマニアックで濃密な描写、不思議で幻想的な世界を持つこの本は宝物です。繰り返し読むたびに、独特のユーモアや面白さがより一層分かってきて新鮮さを感じます。本作品の復刊と作者のご発展を祈らずにはいられません。(2004/06/18)
  • コミック版・ニーベルングの指環 全4巻 (あずみ椋版)

    【著者】原作/リヒャルト・ヴァーグナー 漫画/あずみ椋

    池田版は改変あるし、松本版はプロットを借りたSF、先頃復刊された里中版は忠実だが、どれも作家全盛期の物ではないと感じた。或る程度年を経ないと取り組めないネタで或ることは確かであるが、若々しいエネルギーと清潔感で真っ向から取り組んだあずみ氏の指輪は最高です。
    同出版社の翻訳版やTVのオペラよりも、自分はこのコミックで一番感動できます。特にジークリンデには泣かされました。心の中ではワグナーが鳴ってはいるんですが。(2004/06/18)
  • モーパン嬢

    【著者】テオフィル・ゴーチェ

    美学的な饒舌はすごいです。特にフェティッシュな場面に関しては現代のトランス文学に勝るとも劣らないんではないでしょうか。映画化したらさぞかし面白いだろうけど、あの表現の深さやセンスを表現できる映像作家は多分いないだろう。たまたま親の本棚にあったのを持ってきたんですが、かなり風化してきており、大事なページが破損したらショックで寝込みそうです。是非新本が欲しい。(2004/06/18)
  • モンス・デジデリオ画集

    【著者】モンス・デジデリオ

    知らない画家ですが、ご紹介の文にとても惹かれます。ちなみにジョン・マーティンが大好きですが、共通点あるかな。(2003/04/09)
  • 死都 NECROPOLIS

    【著者】谷川渥

    内容ご紹介のマシンエイジの未来都市の幻視者フュー・フェリスというのは、全く知らなかった&ひどく気になります。とっても見たいです。アリク・ブラウアーとか好きなんですが、共通点あるかな。復刊強烈に希望します。(2003/04/09)
  • 水の女

    【著者】なし

    確か廉価ながら完璧な印刷のオールカラー、水と女性をモチーフとしてラファエル前派などの美しい絵をこれでもかと集めた着眼点の素晴らしい本だったと思います。出版社のセンスに脱帽でした。ぜひ復刊を。(2003/04/08)
  • フレデリック・レイトン

    【著者】フレデリック・レイトン/[画] 谷田博幸/解説

    祝福された光を纏った肌の輝きと耽美な表情、美しい衣の襞。それは永遠化された神話の世界です。ウォーターハウスと同じく、日本で出ているとは思いませんでした。復刊されたら絶対買います。(2003/02/10)
  • J.W.Waterhouse

    【著者】J.W.Waterhouse

    ウォーターハウスの大ファンです。私も日本で画集が出てたとは知りませんでした。復刊されたら絶対買います。(2003/02/10)
  • なおみ

    【著者】谷川俊太郎 作 / 沢渡朔 写真

    偶然この本の存在を知りました。単なる美少女写真集とは違う深く香り高い精神性を感じたのでぜひともゆっくり味わいたいです。(2002/12/21)
  • 筑摩世界文学大系 第1巻 古代オリエント集

    【著者】杉勇 屋形禎亮 訳

    理系の人間ですが、学生時代ふとしたきっかけで屋形先生の古代エジプト史講義を1年間聴講する機会に恵まれました。講義内容は、「紀元前2000年期の対外交渉上の諸問題について」だったと思いますが、あまりよく理解してなかったことが今では心残りです。古代エジプト・広く文学・神話ともに大好きなので、この本は切実に欲しいです。(2002/12/21)
  • ヴァーミリオン・サンズ

    【著者】J・G・バラード

    バラードは、「無限会社」「結晶世界」しか読んでませんが、いずれも現実の中にありえない強烈なイメージを現出しており、その雰囲気に浸っているのは快感でした。しかし、気付くのが遅く、バラードのものは中々手に入りません。代表作となれば、絶対に読みたいです。復刊は文化的価値大に違いありません。(2002/12/02)
  • 繻子の靴

    【著者】ポール・クローデル

    5年か10年ほど前でしょうか、とても美しい真っ赤な光沢布カバーの豪華本を見たことがあるのですが、高いので迷ってるうちに買い逃してしまいました。これと同じ出版物かどうかはわかりません。最も憧れている本であり、今ではどんな装丁でも良いので、ぜひとも手に入れて読んでみたいです。(2002/12/01)
  • 若きドンジュアンの冒険

    【著者】アポリネール

    1970年代だったかに学芸書林から単行本が出ており、自分はそれで読みました。当時発禁処分を受けたような話をどこかで読んだ記憶がありますが、そののちこの文庫本が出ていたらしいのを少し前に知って、良い時代になったものだと思ってます。(苦笑)いまだに覚えてる表現・場面も多く、現在の観点から見ても同じ様なものは見つけにくいと思います。アポリネールや、当時のフランスの自由奔放なエネルギーと、美意識の片鱗を見た気がします。詳細な解説が付いてるのなら、なおさら価値は高いものと思います。(2002/12/01)
  • ビブリオテークリヴ

    【著者】佐藤明機

    自分にとっては刊行時から今に至るまでバイブルです。読んだ人の多くがそれに近い感想を持っていると感じています。ですが、知名度はあまりに低い。明らかな影響を受けた作品もありますが、誰もそれに気付かず、そちらのオリジナリティーを誉めたりしている。もっと多くの人に知ってもらいたい作品です。(2002/12/01)

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