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hammer_away_at_my_studiesさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 2ページ

復刊リクエスト投票

  • 国家とイデオロギー

    【著者】アルチュセール

    なかなか手に入りません。(2003/12/03)
  • 収容所群島

    【著者】ソルジェニーツィン

    知人に「読まなければいけない本」と言われました。文庫での再版を望みます。(2003/12/03)
  • グラムシ獄中ノート

    【著者】アントニオ=グラムシ(Antonio Gramsci)

    『グラムシ政治論文選集』全3巻、石堂清倫編、五月社、とともに復刊を望みます。(2003/12/03)
  • 臨済・荘子

    【著者】前田利鎌

    なぜこんな名著が品切れなのか疑問です。すさんだ現代日本社会のなかで救いを求める人にとって有益な本だと思います。(2003/12/02)
  • 貨幣論 貨幣の成立とその第1の機能(価値の尺度)

    【著者】久留間鮫造

    マルクス『資本論』第1部第1編「商品と貨幣」を真面目に理解するために必要な文献です。久留間先生の著作は、マルクスはマルクスによって読むことが大事であり、それでしか正確な理解へ向かうことができない、ということを教えてくれます。ちまたでは、いい加減な解説書や政治的・恣意的な解説書・講義録などが最近も多数でまわっていますが、この本や同じく久留間先生の『価値形態論と交換過程論』岩波書店、などはそれらとは一線を画すものです。『資本論』を真摯に理解したいと願う人のためにも、またそうした人を増やしていくためにも、久留間先生の諸著作の復刊を強く望みます。(2003/11/30)
  • グラムシ選集 全6巻

    【著者】グラムシ 著 / 代久二(1~3巻) 藤沢道郎(4~6巻) 編 / 山崎功 監修 / 石堂清倫 解説(1巻)

    グラムシは、スターリン主義とそれがもたらす諸問題を自前の理性と知性で克服しようと努力し、あたらしい運動のあり方を模索した、という評価もできると思います。あらたな運動(論)を考えなければならない状況におかれつつある現代の日本においてこそ、グラムシは読まれるべきだと思います。その意味でも、この『グラムシ選集』全6巻 、の復刊が待たれます。(2003/11/30)
  • 宗教的人間

    【著者】前田利鎌

    長く読み継がれるべき良書であると思います。こうした本が絶版になっていることは悲しいです。(2003/11/28)
  • マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記

    【著者】岡崎次郎

    資本論学習の起爆剤になる本です。(2003/11/27)
  • グラムシ政治論文選集 (全3巻)

    【著者】グラムシ(Gramsci)/著 石堂清倫/編 河野穣 植村邦 重岡保郎/訳

    新世紀のマルクス主義を展望するためにはグラムシを避けては通れません。先年、『現代の君主』青木書店、が改訳されて復刊しました。このシリーズもぜひ復刊してほしいと思います。なお、このシリーズのもとは『グラムシ問題別選集』全4巻、現代の理論社、として出たものですが、その第2巻である『ヘゲモニーと党』は、ここで復刊リクエストされている『グラムシ政治論文選集』全3巻、五月社、からは外れており、後に『グラムシ獄中ノート』*(石堂清倫編訳)三一書房、として改訳されて出ています。
    *この本も現在入手困難です。(2003/11/27)
  • 宇野理論とマルクス主義経済学

    【著者】見田石介

    本書は、理論を批判するとは如何なる方法・形式をとるべきか、ということをも教えてくれます。また第3章「理論と実践、唯物論と弁証法」はいまでも読んで考えさせられることが多い論文です。本書は、『資本論の方法』などと並んで、マルクス主義・マルクス経済学を研究する上で欠かすことのできない重要文献だと思います。(2003/11/26)
  • 戦後革命論争史 上・下

    【著者】上田耕一郎

    戦後日本資本主義論争史研究における必読文献です。著者(上田耕一郎氏、不破哲三氏兄弟)自身が絶版にしたものであり、一般読者対象の復刊は困難かと思われますが、研究資料としての価値はいまだにあるので、図書館への配本を目的としたかたちなど、何らかの復活を希望します。(2003/11/23)
  • 価値および生産価格の研究

    【著者】見田石介

    本書所収論文「平均利潤法則について」は、著者の経済学論文第1号であるが、これが戦後日本のマルクス主義/マルクス経済学に与えた衝撃(その衝撃は瞬間風速的にはスターリン論文「ソ同盟における社会主義の経済的諸問題」に匹敵する)と、この論文の科学性(執筆後約50年たってもいぜんとして正しい)とを、21世紀において再確認するために。(2003/11/22)
  • 見田石介著作集 全6巻+補巻

    【著者】見田石介

    科学の前進のために。(2003/11/22)
  • 地獄変相奏鳴曲

    【著者】大西巨人

    私自身は苦労の末、本書を古書店で入手しており、たまに読み返すことがあり、愛読書の一つになっています。この本(だけでなく大西巨人の作品すべて)はできるだけ多くの人に読むことを勧めたいと思います。ですので『天路の奈落』と同時に、文庫本でもいいから復刊を強く希望したいと思います。(もし文庫本で復刊されれば、私は必ず購入します。)(2003/11/22)
  • 公共経済学批判

    【著者】坂井昭夫

    21世紀においても読み継がれるであろう(いや、読み継がれなければならない)本です。この本を読んで学ぶ人は、読み返すたびに、「真の批判者とは何か」を問われます。(2001/10/11)
  • 神聖喜劇

    【著者】大西巨人

    大西巨人『神聖喜劇』は戦後日本文学のリーサルウェポンです。これを読んでしまうと、日本文学ではもう他に読むものがなくなりますよね。「模擬死刑の午後」は圧巻です。友人にもすすめていますが、みんな古書店でも入手できないらしく、私が貸して読ませています。しかし、長編なので読み切るまでに時間がかかり、多くの人には貸せません。是非、ちくま文庫版で再刊してほしいです。 ……と、復刊以前に書きました。今回、光文社文庫版として復刊され、とても嬉しく思います。現代日本において「よりよく生きたい」と思うような一人でも多くの方に、本書が読まれることを願います。(2001/10/11)
  • 天路の奈落

    【著者】大西巨人

    大西巨人の作品を読み続けていますが、この『天路の奈落』は古書店でも入手困難です(私が懇意にしている古書店の店主は相当勉強している人で、以前『神聖喜劇』はその店で確保して貰って購入しました。しかしその店主ですらこの本は存在すら知らす、当然現物を見たことがないといっていました)。苦労の末、ネットで探し当て購入することができ、読むことができました。『神聖喜劇』のように楽しみながら読める小説ではありませんが、本書は相当深刻に読者に考えさせるものです。ぜひ『地獄変相奏鳴曲』とともに復刊を望みます。(2001/10/11)

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