ダンジョン退屈男さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
「砂の王」「イマジネーションズガイドブック」にも言える事であるが、本編の「設定」はもちろんのこと(何しろ「本物」であるし)その「空気」をも忠実に描写した傑作。
登場人物の装具はちゃんと「イマジネーションズ・・・」のそれと同じデザインだし(村正等の「銘つきの刀」の扱いが秀逸だった)、演出的には淡白なゲーム本編ではあまり触れられなかった「迷宮からの瘴気が徐々に人心を蝕んでゆく」恐怖や、「この世とは異なる異界=黄泉界」の描写等、実に素晴らしい。
「外伝II」は、それまでの中世ヨーロッパ風の舞台とは違う中東風の都市を舞台にしたり、東洋系のアイテムが登場したりと何かと冒険的な、言い換えればベニー松山氏が「積極的に世界を構築した」作品であると言える。
本書はもうすでに持っているのだが、もし復刊時に加筆部分があれば買ってもいいと思っている。
2005/01/06
「砂の王」「イマジネーションズガイドブック」にも言える事であるが、本編の「設定」はもちろんのこと(何しろ「本物」であるし)その「空気」をも忠実に描写した傑作。
登場人物の装具はちゃんと「イマジネーションズ・・・」のそれと同じデザインだし(村正等の「銘つきの刀」の扱いが秀逸だった)、演出的には淡白なゲーム本編ではあまり触れられなかった「迷宮からの瘴気が徐々に人心を蝕んでゆく」恐怖や、「この世とは異なる異界=黄泉界」の描写等、実に素晴らしい。
「外伝II」は、それまでの中世ヨーロッパ風の舞台とは違う中東風の都市を舞台にしたり、東洋系のアイテムが登場したりと何かと冒険的な、言い換えればベニー松山氏が「積極的に世界を構築した」作品であると言える。
本書はもうすでに持っているのだが、もし復刊時に加筆部分があれば買ってもいいと思っている。
2005/01/06
高校時代、何かと嫌がらせをしたりして突っかかってくるヤな野郎がクラスに居た。
当然自分とは仲が悪かったが、そんな彼が、在るときいつもとは違う用件で話しかけてきたことがあった。
「なあ○○○、ジャンプの「変態仮面」っていいよな」
自分はそれに対し、
「ああ、あのマンガな。面白えよな、実際。」
と、笑顔でさらっと答えたのであった。
それが話題に上るとき、高校生レべルの些細な諍いなど消し飛んでしまうだけのパワーのある作品。それが本作である。
2005/01/02
当時粗製濫造された「バイオテクノロジー物」の中でも白眉の一作。
個人的には蘭妙老人が野生児の広樹を指して言った「ナチュラル・マン(自然な人間)」という言葉が印象に残ってます。
狂った科学技術(遺伝子操作)で生まれた怪物を倒すのが、アマゾンのど真ん中で育った野生児というのも好対照。
2005/01/02
同作の小説版が「ゲーム小説」の枠より逸脱した逸品であるのに対し、
こちらは「ゲーム攻略本」の枠より逸脱した逸品。
池上明子さんの美麗なイラストに付け加え、ベニー松山氏の文章の醸し出す「迷宮」の空気は、たとえ読者がゲーム本編を未プレイであったとしてもその心を魅了して離さないであろう。
2005/01/02
「アラビアの夜の種族」については浅学にして知りませんが、本著は学生時代に夢中になって読んでました。
「玉石混交たるゲーム小説の世界に、放り込まれた大きな珠玉」というベニー松山氏の言葉をおいて、この物語をうまく表現する術を自分は不幸にして知りません。
一応未だに持っていますが、復刊時に加筆部分があったらまた買います。
「アラビアの・・・」も機会があったら読んでみようかな。
2005/01/02
こいつはいい、すごくいいですよ。
一応ウチに全巻あるのですが、あの原作ゲームの童話的な雰囲気をいっぺん盛大にぶち壊した上で、
それに匹敵する哲学性を組み立ててゆく構成がなんとも秀逸。
原作だと無個性だった主人公のブッ飛んだ性格も好きでした。トト最高!!
ちなみに一部シナリオと最終回は、原作とまったく異なる展開になっております。
天野シロさんってぇと、「キングダムハーツ」のコミックとか「ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー
in いただきストリート Special」のキャラデザインもやってますな。
2005/01/02
御祇島千明のコミック版と同時期に、同じ会社から出版されたメガテン小説の白眉。
ちなみに上記2作品をリアルタイムで読んでた人には、自分のHNの由来が丸わかりだったりします(笑)
後に、東京を風水や歴史的側面から見た「東京シャドウ」を書いた西史氏らしい「魔都・東京」の
迫力あるディティールに戦慄せよ!
日本で悪魔が暴れてるとアメリカが介入してくるってのも、今のオンライン版を彷彿とさせますな。
2005/01/02
これは幸いにして売らずに保管してあります。
世界観的には、「真」前半部または「if」や「ペルソナ」に近いかな?
日常とあまり乖離していないという意味で。
この漫画がきっかけで、平将門公のファンになった人も多いかも。
東京をオカルティックに見た際に、絶対避けて通れない人だよな将門公って。
2005/01/02
自分は96年辺りに注文して運良く手に入れられました。
リアルなハッタリの効いた解説文を読んでると、あたかも
我々が今居る世界が、これらのクリーチャーの世界と完全に
隔たっている訳ではないかのような錯覚を覚えます。
ちなみに、ここで紹介されている「ビヤーキー」のデザインは
ラヴクラフトの「祝祭」の飛行生物のイメージでなかなかに
かっこいいのですが、「原典」の「永劫の探求」の挿絵
(青心社「クトゥルー」2巻で見れます)だと、面白みの
無いワイバーン型・・・・・・
うむ、やっぱりこっちがいいな。
2005/01/01