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shun_zoさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • スピントロニクス理論の基礎 (新物理学シリーズ)

    【著者】多々良 源

    前から、気になっていたのだが、なかなか買う機会が無く、いつの間にか売切れていた本。スピンの動的な現象を扱っているようで、水かしいがチャレンジしてみたいと思う。(2019/09/09)
  • 電気力学

    【著者】平川浩正

    Maxwell方程式から、相対論、輻射の問題など、動的な現象の解析を行っていくうえで必要な知識を習得できる。一方で、.Kirchhoff-Huygensの定理など、波動の基礎理論にも触れられており、電磁現象を基礎から見通しよく理解できる視点を与えてくれる貴重な本である。(2018/12/26)
  • 電磁気学 (新物理学シリーズ 2)

    【著者】平川浩正

    本書は、電磁気学を本格的に学ぶ上で標準的になる事項を、簡潔かつ丁寧にまとめている。導体や誘電体中の電場の取り扱いが丁寧で、そこで抑えておくべき代表的な例題なども載っており、これをとっかかりにして電磁気学を深めていくことができる。全体構成として、Maxwell方程式を理解するための電磁気現象を順番に挙げまとめ上げらており、最後に全体を俯瞰してみると、基礎からがっちり汲み上げられている様子がよくわかる。さらに、進んだ内容については、同氏の電磁力学(培風館)に譲られているが、この電磁気学を学ぶ礎となるこの本の復刊を強く希望する。大学院や大学編入への入試対策の基礎としても十分活用できる。(2018/12/26)
  • 解析力学(新物理学シリーズ)

    【著者】江沢洋

    解析力学を豊富な例を示して説明してあるというので、具体的に実感しながら読める本としてぜひ手元においておきたい。また、図書館にも入荷してもらって、学生にも読ませたい本である。(2018/12/22)
  • 新版 電子と原子核の発見

    【著者】スティーブン・ワインバーグ

    自分の思いは、内容のところに書いたので、背表紙に書いてある内容紹介の一部を書いておきます。「100年ほど前まで、人類は原子核も陽子も中性子も知らなかった。これらの空局の物質は、すべて優れた科学者たちの深い洞察と巧みな実験によってその存在が突き止められた。Thomsonによる電子の発見、ミリカンによる電子の電荷の測定、ラザフォードによる原子核の発見、チャドウィックによる中性子の発見・・。彼らはどのように推論し、どのような実験で道の粒子を追い詰めていったのか。壮大なドラマが、物理的厳密さを貫きながら具体的に語られ、力学や電磁気学、熱学も必要に応じてわかりやすく解説される。ノーベル賞学者による20世紀物理学への格好の入門書。名著の最新改訂版」(2017/11/30)
  • 非平衡統計熱力学 上・下

    【著者】ズバーレフ

    非平衡統計力学は、従来の枠組みを超えて新しい展開が現在進行中のようであるが、本書は、非平衡統計力学の枠組みを提供しており、ぜひ背景知識として身につけたい内容を含んでいる。復刊を希望します。(2017/01/15)
  • 数理物理学の方法 全4巻

    【著者】R.クーラント D.ヒルベルト

    クーランヒルベルトは、微分方程式の扱いを、物理として扱っていくのに必要な背景知識を深くしてくれる本である。変分法や、偏微分方程式の解法なども詳述し、方程式を解いていく時に、戻るべき前提事項を教えてくれる。単なる計算としてではなく、理論のモデル設定や、限界など直面している物理の問題に対してより踏み込んだ考察を与えてくれる得難い一冊。(2017/01/15)
  • 電磁波の物理

    【著者】清水忠雄

    ぜひ読んでもらいたい本として、図書館に購入希望を出したいと思っている。私自身は、所有して、少しづつ読み進めている状態であるが、この本が再び世に出ることによって、電磁波の理解が深まることは間違いないであろう。この、価値ある本をぜひ復刊していただきたいです。(2017/01/15)
  • 物理学への道(上)(下)

    【著者】西山敏之,斉藤 晴男,砂川 重信, 松田 久

    この本は、勤務先の図書館でぜひ入れたいと思っている本であるが、残念ながら絶版で手に入らない。ゼロから物理を学ぶ人、基礎概念が分からなくなった人、他の教科書には見られない懇切丁寧さが、分野ごとにうまくまとめられている。物理の全体像をつかむための導入の本として必読の書と考えるため、復刊を希望します。(2017/01/15)
  • ラム流体力学 1巻,2巻,3巻

    【著者】ホレース ラム

    この本は、ランダウとは異なるトピックを詳細に扱っており、流体物理学の本質を理解するには必須の本である。3巻の存在は知らなかったが、ぜひ見てみたい。筑摩書房あたりが文庫で出してくれるといいのにナァ。(2008/08/22)
  • ランダウ・リフシッツ理論物理学教程(絶版の巻)

    【著者】エリ・デ・ランダウ イェ・エム・リフシッツ

    この本は現代の専門化していく物理の世界とは対極にある、何でもやろうという精神に満ちた本である。自分自身はこの本の著者であるLANDAUを非常に尊敬しており、自分としてもこうありたいと思っている。ゆえに、今までは、まだ売っているからもう少し待って見ようなどと、思っていたが、出版されれば全部買いたいぐらいののりである。僕は、現在アメリカ国内で売っているこのシリーズを注文している。こういう貴重な本が継続販売されているかは、その国の文化のレベルの高さを示すものでもあると僕は思っている。アメリカでも、品切れになりかけている巻はあるが、日本の独自性を出す意味でも、ランダウリフシッツ全シリーズを気軽に購入できる環境でありたい。時代とともに最小限必要な物理は変わっていくので、このシリーズは過去のものというような人もいるが、それは、自分の今の研究分野に安住している人または余裕のない人だ。世の中、金だけど、金じゃない。おもろいか? 僕の欲しい本は、流体力学2(燃焼爆発など)、量子力学(豊富な例)、量子電磁気学(日本語版があるかは疑問)、相対論的量子力学、物理的運動学、弾性理論(丁寧なノート)である。(2003/07/14)

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