藤村 甲子園さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 8ページ 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 月夜見 【著者】近藤ようこ 「月夜見」のころ、近藤先生は「劇画界の中島みゆき」と呼ばれていたそうですね。「こういうマンガを読むと、わが身にチ*ポがないのが泣けてくるわい」とは、まついなつき氏の評です。「どういう意味なんだ?」と妹にきいてみたところ、「男にはわかんないわよ」と言い返された記憶があります。(2001/09/18) わたしに似た人 【著者】近藤ようこ 私は本作品集の中では、「バナナ」と「すずめなけなけ」とが特に印象に残っています。両作の主人公は10歳前後の男の子です。良く描けていると思います。この位の年齢の子供というのは、知ったかぶりはするけど、まだ男でも女でもないんですよね。これが後ほんの少し成長すると、女の子は「猫っかぶりゼネレーション」に突入してしまう訳ですが。そうなる以前の「性差の自覚のないお年頃」というのも、それはそれで風通しが良いものなのかも知れません。このテーマは、その後、「水鏡綺譚」という中世ものの中で更に発展させられています。(2001/09/18) 説経 小栗判官 【著者】近藤ようこ 「近藤先生の中世ものは、現代ものに比べると、いささかとっつきにくい」という声もあるようですが、本書は近藤先生の一連の中世ものの中では、一番「垣根が低い」作品だと思います。原作の「説経節 小栗判官」は、とてもパワフルだと聞いていますが、近藤先生が「素材負け」しておられないのはさすがだと思いました。それにしても、古典的な「ものがたり」の力というものはすごいと改めて思います。(2001/09/18) 水鏡綺譚 【著者】近藤ようこ 近藤先生の一連の作品の中で、本作の特徴は、1.中世ものであること、2.主人公が性的に未成熟な男女二人連れであること、の二点にあると思います。雑誌「ASUKA」での連載を打ち切られたと言っても、内容的に煮詰まっていたようには思えませんでした。近藤先生には、「火の鳥」や「デビルマン」のように、時間を置き、発表場所を移して、「水鏡綺譚」の続編を長く書き継いで行って欲しい、と私は思っています。(2001/09/18) マグマ大使(サイクロップス編、及び単行本未収録作品) 【著者】手塚治虫 (2001/08/29) リバータリアニズム入門 【著者】デイヴィット・ボウツ著 副島隆彦訳 (2001/08/25) 斬り捨て御免! 【著者】副島隆彦 (2001/08/25) 政治を哲学する本 【著者】副島隆彦 (2001/08/25) ブラックジャック単行本未収録の「快楽の座」「金、金、金」「壁」「訪れた思い出」「不死鳥」「落下物」「植物人間」 【著者】手塚治虫 (2001/08/19) 「ジャングル大帝」オリジナル版 【著者】手塚治虫 「ジャングル大帝」は、主なものでも4つのバージョンがあるとか。「定本」の確定はシェイクスピアと同様、困難を極めると思いますが、なんにせよ、その「第一バージョン」は是非ともこの目で見てみたいものです。復刊を強く希望致します!(2001/08/19) 怪人コロンコ博士 【著者】手塚治虫 本作は、「内容だけで良いのなら」新刊本「ヒゲオヤジの冒険」(河出文庫)の中で読むことができます。ただ、同書では、文庫本1ページあたり、平コマ8ヶを詰め込んでおり、これを「復刻」と呼ぶにはいささか釈然としないものが残ります。同書によると、本作のオリジナルは「1ページ2コマ、2色刷り40ページの、いわゆる玩具本、赤本の体裁をとったもの」だったのだそうです。(H14.9.9記)(2001/08/19) 妖怪探偵団 【著者】手塚治虫 古書カタログ「まんだらけ17」(1997年6月発行)を見ていたら、本書につき、こんなコメントが付されていました。「再版とはいえ復刻の許されない”妖怪探偵団”。美本がこの値段(30万円:引用者注)は超お買得と思われる。それにしてもすさまじい内容ではあるが、発禁まではしなくともとは考えてしまう。」私は本書の経緯をよく知りません。どなたかご存じの方はいらっしゃいませんか?(2001/08/19) 吸血魔団 【著者】手塚治虫 本作は名のみ高いマボロシの作品ですね。復刊を強く希望致します!(2001/08/19) 暴れ馬(ワイルドパッチー) 【著者】手塚治虫 復刊を強く希望致します!(2001/08/19) 怪盗黄金バット 【著者】手塚治虫 復刊を強く希望致します!(2001/08/19) 空気のたらぬ国 【著者】手塚治虫 復刊を強く希望致します!(2001/08/19) ターザンの洞窟 【著者】手塚治虫 復刊を強く希望致します!(2001/08/19) 「三つ目がとおる」単行本未収録話 【著者】手塚治虫 (2001/08/19) 「ピノキオ」「バンビ」「新宝島」 【著者】手塚治虫 (2001/08/19) 収容所群島 【著者】ソルジェニーツィン 文庫本の1、3、4巻だけ持っています。それらを、もう何回読み返したことでしょうか。やはり借りて読むのではなく、いつまでも手元に置いておきたい一作ですね。時代が変わって、本書の政治的位置はずいぶん変わりましたが、文学的なパワーは不変だと思います。作者の、怒りをあらわにした文体と、冷静な洞察とが、奇跡的なバランスを取っている稀有な作品だと思います。もし宜しかったら、掲示板もご覧下さい。(2001/08/19) 前へ 1 2 … 5 6 7 8 9 次へ
復刊リクエスト投票
月夜見
【著者】近藤ようこ
「こういうマンガを読むと、わが身にチ*ポがないのが泣けてくるわい」とは、まついなつき氏の評です。「どういう意味なんだ?」と妹にきいてみたところ、「男にはわかんないわよ」と言い返された記憶があります。(2001/09/18)
わたしに似た人
【著者】近藤ようこ
両作の主人公は10歳前後の男の子です。良く描けていると思います。この位の年齢の子供というのは、知ったかぶりはするけど、まだ男でも女でもないんですよね。これが後ほんの少し成長すると、女の子は「猫っかぶりゼネレーション」に突入してしまう訳ですが。そうなる以前の「性差の自覚のないお年頃」というのも、それはそれで風通しが良いものなのかも知れません。このテーマは、その後、「水鏡綺譚」という中世ものの中で更に発展させられています。(2001/09/18)
説経 小栗判官
【著者】近藤ようこ
原作の「説経節 小栗判官」は、とてもパワフルだと聞いていますが、近藤先生が「素材負け」しておられないのはさすがだと思いました。
それにしても、古典的な「ものがたり」の力というものはすごいと改めて思います。(2001/09/18)
水鏡綺譚
【著者】近藤ようこ
雑誌「ASUKA」での連載を打ち切られたと言っても、内容的に煮詰まっていたようには思えませんでした。近藤先生には、「火の鳥」や「デビルマン」のように、時間を置き、発表場所を移して、「水鏡綺譚」の続編を長く書き継いで行って欲しい、と私は思っています。(2001/09/18)
マグマ大使(サイクロップス編、及び単行本未収録作品)
【著者】手塚治虫
リバータリアニズム入門
【著者】デイヴィット・ボウツ著 副島隆彦訳
斬り捨て御免!
【著者】副島隆彦
政治を哲学する本
【著者】副島隆彦
ブラックジャック単行本未収録の「快楽の座」「金、金、金」「壁」「訪れた思い出」「不死鳥」「落下物」「植物人間」
【著者】手塚治虫
「ジャングル大帝」オリジナル版
【著者】手塚治虫
怪人コロンコ博士
【著者】手塚治虫
同書によると、本作のオリジナルは「1ページ2コマ、2色刷り40ページの、いわゆる玩具本、赤本の体裁をとったもの」だったのだそうです。(H14.9.9記)(2001/08/19)
妖怪探偵団
【著者】手塚治虫
「再版とはいえ復刻の許されない”妖怪探偵団”。美本がこの値段(30万円:引用者注)は超お買得と思われる。それにしてもすさまじい内容ではあるが、発禁まではしなくともとは考えてしまう。」
私は本書の経緯をよく知りません。どなたかご存じの方はいらっしゃいませんか?(2001/08/19)
吸血魔団
【著者】手塚治虫
暴れ馬(ワイルドパッチー)
【著者】手塚治虫
怪盗黄金バット
【著者】手塚治虫
空気のたらぬ国
【著者】手塚治虫
ターザンの洞窟
【著者】手塚治虫
「三つ目がとおる」単行本未収録話
【著者】手塚治虫
「ピノキオ」「バンビ」「新宝島」
【著者】手塚治虫
収容所群島
【著者】ソルジェニーツィン
もし宜しかったら、掲示板もご覧下さい。(2001/08/19)