モモさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
入手できないと聞き、図書館で借りて読みました。女性弁護士による、やさしい語り口での事件記録でした。
現代に生きる私たちからすると、「なぜ逃げなかったか」「母親は見て見ぬふりをしていたのか」という疑問がわいてきますが、父親による強姦が始まった1955年頃は、公的な制度も不十分、情報も市民には届かない、という状態で、貧しく学もない少女にとっては、父親のもとにとどまり、養われる以外生きる道がなかったという事実が、なんともいえず口惜しいです。
多くの人、特に法学を志す若者に読んでもらいたい1冊です。
2008/11/10
河あきら作品には愉快なシリーズと悲しい話とがあり、非常に対照的でした。「故国の歌は聞こえない」は、小学生の頃に読んだと思います。主人公は「清廉」という名の男性スパイでしたよね。不幸な生い立ちの日本人の少女、そして、同じ国の男装の女性スパイとのからみもあり、当時の自分には難しいストーリーでしたが、食い入るように読んだ覚えがあります。「故国」は「ふるさと」と読むようになっていましたが、個人的には「ここく」と発音する方が好みです。
2005/12/14
これは、隠れた名作中の名作です。恐竜のキャラクターが際立つ画力とストーリー性で描き出され、それでいて品位も保たれていて、夢中になれます。刊行当時すぐに購入して大事に持ち続けています。保育園時だった息子がいつのまにか本棚の高いところから見つけ出し、せがまれて、小学2年生の現在に至るまで、繰り返し読み聞かせをしてやりました。私は「ペッカー」が、息子は「ロック」が好きです。我家では読めるからよいのですが、もっといろんな人に読ませたいのに今入手できないのがとても歯がゆいです。もちろん、傷んだり返って来なかったりするのがいやなので、誰にも貸したくないんです。本当は息子が探し出した時にも「ちぇっ」と思ったほどです。
2003/09/30
これは、隠れた名作中の名作です。恐竜のキャラクターが際立つ画力とストーリー性で描き出され、それでいて品位も保たれていて、夢中になれます。刊行当時すぐに購入して大事に持ち続けています。保育園時だった息子がいつのまにか本棚の高いところから見つけ出し、せがまれて、小学2年生の現在に至るまで、繰り返し読み聞かせをしてやりました。私は「ペッカー」が、息子は「ロック」が好きです。我家では読めるからよいのですが、もっといろんな人に読ませたいのに今入手できないのがとても歯がゆいです。もちろん、傷んだり返って来なかったりするのがいやなので、誰にも貸したくないんです。本当は息子が探し出した時にも「ちぇっ」と思ったほどです。
2003/09/30