復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

シーンさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • スパイダー・ワールド 賢者の塔

    【著者】コリン・ウィルソン

    小森健太朗氏が翻訳されています。とても物語性の強い冒険小説であるとともに、非常に明晰で明快な文章でつづられた思想小説でもあります。続編の『神秘のデルタ』共々、復刊していただけないでしょうか。(2013/02/11)
  • ローウェル城の密室

    【著者】小森健太朗

    とても興味があります。(2013/02/11)
  • 地球・精神分析記録(エルド・アナリュシス)

    【著者】山田正紀

    あらすじは内容からすると少々不正確なのですが、コンパクトに紹介のしにくい内容の小説です。まず最初に、設定の特異さに驚きました。作者独特の文体により、現実と悪夢的神話世界が重ねあわされた様な、不気味な世界が現出します。私は2013年2月に初めて読みましたが、全く古びていませんでした。(2013/02/11)
  • チョウたちの時間

    【著者】山田正紀

    あらすじから想像されるものと内容には少々ギャップがあります。上遠野氏の解説にもある通り、本書は一種の青春小説ととらえることも可能ですが、主に登場するのは少年少女ではなく、英語教師や原子物理学者などです。にもかかわらず、本書は青春の物語としての性格を備えています。そこにひとつの特異性を見ることもできるでしょう。時間粒子という独特のアイディアを核として、言葉で新たな現実を生み出そうとしたかのような、幻想的描写は見事です。少々絶望的でありながらも、温かな印象を残す物語でした。(2013/02/11)
  • コミックファウスト

    【著者】講談社

    ウエダハジメ『鉄人形部隊』は『のんぼると』(『ファウスト Vol.7』収録)と共に、いずれ星海社が単行本にまとめてくれるのではないかと考えていますが、西尾維新/高河ゆん『放課後、七時間目。』は埋もれさせるには、あまりにも惜しい。
    この短編漫画は西尾作品のエッセンスがコンパクトに凝縮されており、高河ゆんはそれを最適な形で表現しています(『めだかボックス』とは違い、『放課後~』は西尾維新ではなく、高河ゆんがコマ割りを行ったはずです)。
    西尾作品が好きな方は是非、地下牢獄での主人公ザイルと天才兵器開発者スノードロップとの対話が描かれる『放課後、七時間目。』を読んで、損はないと思います。(2013/01/20)
  • グルジェフの残影

    【著者】小森健太朗

    ウスペンスキーとグルジェフという思想家を題材にした小説で、かなり珍しいテーマで書かれた小説だと思います。二人の独特の思想や、混乱期のロシアの描写を興味深く読みました。また、語り手のオスロフの葛藤には、共感できるものがありました。(2013/01/20)
  • 【著者】麻耶雄嵩

    前作『夏と冬の奏鳴曲』の続編(後日譚)的な小説です。前作に感銘を受けた人は、ぜひ読まれると面白いと思います。(2013/01/14)
  • 夏と冬の奏鳴曲

    【著者】麻耶雄嵩

    実に特異なミステリです。ミステリとしては、ほとんど反則のような小説ですが、奇跡的なバランスで破たんしていません。唯一無二の作品だと思います。単純に面白いのはもちろんのこと、日本のミステリの、ある方向性(青春小説的側面?)の到達点のひとつだと思います。(2013/01/14)
  • つぎの岩につづく

    【著者】R・A・ラファティ

    とても面白い短編集です。特に、〈研究所〉の(おそらく)最後のプロジェクト「IDTプロジェクト」とその顛末が描かれる『問答無量』はとても重要な短編だと思います。復刊を希望します。(2012/09/26)
  • リトル、ビッグ I・II

    【著者】ジョン・クロウリー 著 / 鈴木克昌 訳

    同作者の『エンジン・サマー』がとても面白かったので、『リトル、ビッグ』も読んでみたいです。上下巻ともに復刊していだたけないでしょうか。(2012/09/26)
  • どろぼう熊の惑星

    【著者】R・A・ラファティ

    とても面白い短編集です。個人的に一番好きなのは、秘密結社が大量に存在する世界観の『秘密の鰐について』ですが、他にも、どうやってこんな発想を思いついたのかわからない『世界の蝶番はうめく』、奇妙な架空理論が語られる『ダマスカスの川』など、変わった小説が好きな人は、一読して損はないでしょう。(2012/09/26)
  • 悪魔は死んだ

    【著者】R・A・ラファティ

    ラファティの小説はとても好きなので、ぜひ読みたいです。(2012/09/26)
  • イースターワインに到着

    【著者】R.A.ラファティ

    この長編は、〈研究所〉でおなじみのエピクトの一人称による小説だと聞きました。ラファティの小説の中でも〈研究所〉の出てくる短編は特に好きなので、長編も読みたいです。(2012/09/25)
  • グリの街、灰羽の庭で 安倍吉俊 灰羽連盟画集

    【著者】安倍吉俊

    私は、『灰羽連盟』は制作されたこと自体が奇跡のアニメだと思っています。安倍吉俊氏の絵も大好きなので、復刊してほしいです。(2012/09/25)
  • 信ぜざるものコブナント 全3部 各上・下巻

    【著者】ステファン・ドナルドソン

    あらすじを読んで、このような小説を真剣に書いた人間が存在したことに感動いたしました。是非、復刊して欲しいと思います。(2012/09/25)

V-POINT 貯まる!使える!