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Phantom_Worksさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 近代日本交通史 明治維新から第二次大戦まで

    【著者】廣岡治哉 編

    戦前の交通史は、新刊でも興味を惹いている分野。(2016/02/07)
  • 戦時期航空機工業と生産技術形成 三菱航空エンジンと深尾淳二

    【著者】前田裕子

    三菱航空機といえば、堀越二郎氏関係が主なものなので、機体の性能を握るエンジンの面からの切り口でも読んでみたいと思います。

    ※Amazon中古価格 ¥8,640 より
    ――――――――――――――――――――――

    【内容(「MARC」データベースより)】

    三菱重工業航空発動機部門を率いた生産技術者のパイオニア深尾淳二。彼をキー・パーソンに、戦時期の三菱航空エンジン生産の実態を通して日本の生産技術史の一側面を解明する。

    【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】

    前田/裕子
    愛知県生まれ。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。神戸大学大学院国際協力研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、神戸大学大学院経済学研究科講師(2016/01/16)
  • アーサー・ランサム自伝

    【著者】アーサー・ランサム 著 / 神宮輝夫 訳

    貴重な自伝。”彼の作品に通ずるユーモアで綴られたもうひとつの物語。”とのことなので、復刊のみぎりにはぜひ
    読んでみたいと思います。

    (作品集は岩波、自伝は白水社と別れており読者にとっては、不都合な状況です。できればこうした分裂状況も解消していただけるといいのではないでしょうか?)、(2016/01/16)
  • 自叙伝

    【著者】G.K.チェスタトン 著 / 吉田健一 訳

    ブラウン神父譚も、ちくま文庫で新訳をスタート、また短編集未収録作品が翻訳など、チェスタトンをめぐる環境は好転しているいまこそ、復刊を!
    自らを如何に語っているかには、関心も大きいはずです。(2013/01/16)
  • レンズ・プリズム・かがみをつかった光学の知識と工作

    【著者】海保 洋司

    カメラの電子化ーデジカメ・カメラ付き携帯・スマートフォンノ登場などで、「光学」部分までブラックボックスのように使えればよい。仕組みは知らないということが増えているのではないでしょうか?。仕組みを知ってより活用や(出来るなら)自作するための、基礎文献が欲しいと思います。(2012/06/03)
  • SFファンタジア全7巻

    【著者】小松左京、石橋喬司、松本零士、野田昌宏編

    野田宇宙元帥曰く「SFは絵である。」を実現したシリーズ。
    一見、プリミティヴやレトロ・フューチャーに見える「絵から」もその当時のイマジネーションのパッションが伝わってきて面白く、SF史としても貴重な資料。


    新シリーズを作る際には、その後のSFおよびその周辺の3D造形やCG・アニメーション・ライトノベルなども含めた「俯瞰」を希望。(2011/07/24)
  • 中国が海を支配したとき―鄭和とその時代 (Shinshokan History Book Series)

    【著者】ルイーズ・E. リヴァシーズ、君野 隆久

    ”中華”帝国 史上唯一の大航海時代!
    田中芳樹氏 歴史もののおススメの1冊と伺っています。(2011/05/15)
  • 被曝治療83日間の記録

    【著者】日本放送協会

    東電「福島原子炉1号機」の津波被災、対処の遅れー情報隠しー放射線に曝された大気と冷却水(海水)によって、今や日本全土が、被曝と無縁ではいられなくなった。
    医療関係者・研究者はもちろん、日本人が直面する事態に備える記録・報告にはアクセス可能な状態にしておくべきだと思います。
    未来へ「あやまち」を繰り返さないめに!(2011/05/15)
  • アルクベイン 単行本未収録分

    【著者】原作:たかしげ宙・漫画:衣谷遊

    「HXL(ヒーロークロスライン)」企画は、アメリカのMarvel、DC、SFでは「ワイルドカード・シリーズ」などのキャラクターのクロスオーバー世界観として、単独作品では味わえない広がりを持たせた試みだったと思います。
    その中でも、異能能力者(ノッカーズ)ひしめく中で
    あくまで「人間」として(人を救うことで不眠症からのがれるという、まさに個人的な理由でも)クライムハンターであらねばならないという設定は、魅力的で、クロスオーバーの中でも中心的存在だと思います。
    彼の活躍は2部「第2部審問官編」の序章までしか、今は読むことができない(web社会のデメリットと掲載誌の休刊)ので、ぜひ、真の意味で完結させて欲しい。(2011/05/15)
  • ベストカップリングコレクション 宮崎駿・大塚康生の世界

    【著者】宮崎駿・大塚康生/監修

    日本を代表するアニメーター、宮崎駿・大塚康生両氏の手がけた作品のストーリー、絵コンテ集、設定資料集などgとなれば、日本文化(ジャパニメーション)の貴重な資料。ジブリ作品が子供時代からの”日本人の共通体験”と言える今、ぜひ復刊を!(2011/05/15)
  • 【著者】スワヴォーミル・ムロージェック(ムロジェク)

    象のいない動物園で出世主義者の園長が考え出した妙案とは、なんと巨大なゴム製の象だった。ユーモラスな展開のなかに辛らつな諷刺をこめた「象」ある朝、目ざめるとドアの外は戦場だった。牛乳をとりにでた私は、指揮官の辞令の下、意気揚々とバリケードに参加したが…‥「我かく戦えり」原爆、ミサイル乱れとぶ結婚式の不気味などんちゃんさわぎに核時代の不安をグロテスクに描き出した「原子村の婚礼」辺境の山地で老公爵がもよおした、世にも不思議な〈雪だるま狩り〉が招く悲劇「鷲の巣城の没落」ある日突然、官僚たちが鳥になって飛び立ってしまい、社会を大混乱におとしいれる「ポーランドの春」など、奇抜なアイデアを苦味のきいたユーモアで調理した短篇39篇に社会の現実を痛烈に諷刺した異色漫画を収録、現代ポーランド文学を代表する異能作家ムロージェックのナンセンスと黒い笑いにみちたグロテスク・ファンタジーの世界。(2011/03/20)
  • リゲルのレンズマン

    【著者】デーヴィド・A.カイル(原作:エドワード・エルマー・スミス)

    ★リゲリアン・レンズマン”トレゴンシー”も魅力的な第二段階レンズマン。D。カイルのストーリーは、E.E.スミスの文体・パッションが個人的な評価では希薄で、『サムライ・レンズマン (徳間デュアル文庫 ※品切れ) 』古橋 秀之著の方がはるかに記憶に残る。
    ★ 未訳の『Zレンズマン』も刊行して、”新レンズマン4部作”としてはどうですか?→東京創元社さま (2011/03/20)(2011/03/20)
  • サムライ・レンズマン

    【著者】古橋 秀之

    ★”シン・クザク”―別名“サムライ・レンズマン”。ニヒルな白皙は日系アルタイル人の証。束ねられた長い髪。腰に携えられた特製の日本刀。彼は“独立レンズマン”の制服であるグレーのスーツに身を固めた盲目の超戦士。英雄キムボール・キニスンの活躍により撃滅したはずの、宇宙海賊ボスコーンの復活:”ディルズ事件”の端緒を察知する...!
    ★“ドラゴン・レンズマン”ウォーゼルやヴァン・バスカークら、原典お馴染みのキャラクターも登場する超スペースオペラ!

    ★復刻と同時に、「続編」も期待です!→東京創元社さん、D.カイルの新”レンズマンシリーズ”(未訳1編)もあわせて刊行して「レンズマン」の再開いかがですか?(古橋版のレンズマンを翻訳したら本家でも売れるかも...。)(2011/03/20)
  • ドラゴン・レンズマン

    【著者】デーヴィド・A.カイル(原作:エドワード・エルマー・スミス)

    ◆人工小惑星「ポク」でおかしなことが起こっている。機械たちが意識を持ちはじめたらしいのだ。さまざまな噂が飛びかうなか、巨大なドラゴンの姿のなかに鋭い感性と知性を備えた第二段階レンズマン、ウォーゼルの出動が要請された。はたしてこれは画期的な大発見か、それとも新たなボスコーンの陰謀だろうか?レンズマンの世界がここに蘇った。

    うまく扱えば、アシモフの「ロボット」ものとの接点とも思うのだが。あまりすっきりしない結末。ウォーゼルのパワー・ファイトであれば、デルゴン貴族・残党の登場が
    あればよかったのでは?
    個人的な評価では『サムライ・レンズマン (徳間デュアル文庫 ※品切れ) 』古橋 秀之著の方がはるかに記憶に残る。
    未訳の『Zレンズマン』も観光して、”新レンズマン4部作”としてはどうですか?→東京創元社さま(2011/03/20)
  • たいした問題じゃない

    【著者】速星七生

    『たいもん』:主要キャラクター ①黒いアイパッチに頬傷のスコットランドヤードのマッキアン主任警部。②自称「歩く百科辞典(ケーキつき)」で趣味人(ディレッタント)のアイザック・レヴィン君。③不吉で、とこしえに長い由来を持つハートのピンをつけたダミアン警部。この3人が、シニカルで小気味よいセリフとともに、テンポのよい英国風ギャグを繰り広げ、しかも、軽い?チェスタトン的な謎解きまである連作短編集と。
    井上ひさしの名作『吉里吉里人』へのオマージュ。中篇『愚国礼賛』の2本立て。バカミスファンなら買って損なし!
    ちなみに、『吉里吉里人』の冒頭場面は仙台駅であるが、『愚国礼賛』の舞台というか本当の主役「大野田王国」(所在不明ながら、陸路=電車で行ける日本国内某所の”独立国” 地名の大野田は仙台市太白区にもある地名。ひそかに出典はここではないかと筆者は思っている)(2011/03/09)
  • 惑星連合の戦士

    【著者】エドワード・エルマー・スミス

    『三惑星連合(軍)』の前史のようなイメージ(と勝手に思っている)”太陽系内(木星宙域の)作品。
    (著名な『宇宙のスカイラーク』が、”太陽系の重力に引かれない”最初のSF小説だった(太陽系脱出)ために、続編の構想があったが、太陽系外の小説を求めた当時の読者の要望で、書かれなかったとか....。)
    歴史と同じく、小説も「もし....書かれていたら」と想像するのも楽しい。(2011/03/09)
  • シャーロック・ホームズの宇宙戦争

    【著者】マンリー・ウェイド・ウェルマン、ウェイド・ウェルマン、深町真理子

    ドイルのもう一人のヒーロー、チャレンジャー教授とともに知力で、異星人と戦う、諮問探偵シャーロック・ホームズ!
    宮崎駿氏が参加したアニメーションシリーズ「名探偵ホームズ』が好きな方なら、絶対おすすめ!(ネタバレですが
    ホームズとハドソン夫人のロマンスも楽しめます)(2011/03/07)
  • バルスーム E・R・バローズの火星幻想

    【著者】R.A.ルポフ

    ジョン・カーターが偉くなりすぎて「本編」は飽きてしまったが、(ファンの方ごめんなさい)、同好の士の先輩から送られたこの論評は面白かった。火星シリーズ好きなら騙されたつもりで、読んで損はないはず。(2011/03/07)
  • ワイルド・カード

    【著者】G・R・R・マーティン他

    Marvel Comicsの”X-MEN”を連想させる(日本の「試み」では、今はなき「マガジンZ」誌の”ヒーロー・クロスライン”を思わせる)、著名作家のシェアード・ワールド・ストーリー。ゼラズニィが参加しているのに「誘われて」読み始めました。完結していないようなので、復刊を機に翻訳の再開も期待します。(2011/03/07)
  • 宇宙船スカイラーク シリーズ 全4巻

    【著者】エドワード・エルマー・スミス

    ★「レンズマン」シリーズと比べると、クラシカルさは否めないと思われます。それだけに「レンズマン(新訳)」シリーズの解説のような、”再評価”をきちんとされることを期待します。
    ★思いっきりクラシカルに徹するのも、逆に新解釈の面白さを発揮していただくのも読者としては楽しみです。(2011/03/07)

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