復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

天守 芸術建築の本質と歴史

三浦正幸

2,640円(税込)

(本体価格 2,400 円 + 消費税10%)

配送時期:3~6日後

Vポイント:24ポイント

この商品は現在ご購入いただけません。

在庫切れ

お気に入りに追加

著者 三浦正幸
出版社 吉川弘文館
判型 A5
頁数 330 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642084222

商品内容

近世大名の権威の象徴である天守。安土城を築いた織田信長が創始し、日本の伝統文化の根本を覆した革命的な造りは、軍事建築でありながら壮麗な造形で多くの人を魅了し続けている。
姫路城をはじめ現存天守の構造と意匠を分析し、その創造性や芸術性、籠城戦での機能、建築的工夫の豊かさを詳説。失われた天守にも触れつつその歴史と魅力に迫る。

▼目次
プロローグ
天守の概要
--天守という名称
--天守の規模形式
--天守の定義
--天守型式と構成
--現存天守と再建天守
天守の平面と構造
--一階の平面形式
--平面の逓減
--最上階の形式
--重・階
--構造
天守の意匠と防備
--外壁と窓
--防御装置
--天守の品格
姫路城天守の構造と意匠
--概要と沿革
--規模形式と構造
--豊かな創造性
現存する天守の構造と意匠
--犬山城天守
--彦根城天守
--松江城天守
--松本城天守・乾小天守
--丸岡城天守
--丸亀城天守
--宇和島城天守
--備中松山城天守
--高知城天守
--弘前城天守
--(伊予)松山城天守
--熊本城宇土櫓
天守の歴史
--天守の創始(永禄・元亀・天正)
--天守建築の確立と分化(天正八年~慶長四年)
--天守の発展(慶長五年~二十年)
--天守建築の規制(慶長十四年~)
--天守の喪失(天正十年~昭和二十三年)
エピローグ
既発表論文・著書ほか
参考文献一覧

もっと見る

関連キーワード

キーワードの編集

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

おすすめ商品

V-POINT 貯まる!使える!