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戦争と技術 <シリーズ戦争学入門>

アレックス・ローランド 著 / 塚本勝也 訳

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著者 アレックス・ローランド 著 / 塚本勝也 訳
出版社 創元社
判型 四六判
頁数 176 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784422300771

商品内容

技術は戦争を変化させる最大の変数である。

そもそも軍用技術と民生技術は密接な関係にあり、どちらが起源であれ、いずれ双方で活用される。

たとえば蒸気機関は軍艦に発明され、もともと軍用技術であったGPSはいまや現代社会に不可欠のものとなった。新たな技術の開発が戦争のあり方を変え、軍事技術が社会や国家の姿を変えてきたことは紛れもない事実である。

本書では、技術の進化とそれが戦争に与えた影響に着目、先史時代から現代にいたる豊富な事例を引用しながら「技術と戦争の相互作用」を明らかにする。

▼目次
第1章 序論
第2章 陸戦
--1 先史時代の戦闘
--2 古代の戦闘
--3 最初の諸兵科連合パラダイム
--4 新アッシリア帝国
--5 古典古代の戦闘
--6 中世の戦闘
--7 火薬革命
第3章 海、空、宇宙、そして近代の戦闘
--1 海戦
-- 2空戦
-- 3宇宙戦
--4 近代戦
--5 総力戦
第4章 技術的変化
--1 研究開発
--2 両用技術
--3 軍事革命
第5章 結論
訳者解説
用語集
推奨文献リスト
索引

▼著者プロフィール
アレックス・ローランド
デューク大学歴史学部名誉教授。海軍士官学校卒業。ハワイ大学マノア校修士課程、デューク大学博士課程修(Ph.D.)。専門は軍事史、技術史。著書には、『戦略的コンピューティング--DARPAと機械的インテリジェンスの追求、1983~1993年』、『航路--アメリカの海洋史再考、1600~2000年』などがある。

塚本勝也(つかもと かつや)
防衛省防衛研究所理論研究部社会・経済研究室長。筑波大学卒業、青山学院大学大学院を経て、フルブライト奨学生としてタフツ大学フレッチャー法律外交大学院留学。同修士、博士課程修了(Ph.D.)。共訳書:『戦略の形成--支配者、国家、戦争』(中央公論新社、2007年)、『エドワード・ルトワックの戦略論』(毎日新聞社、2014年)などがある。

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