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【バーゲンブック】水曜日のアニメが待ち遠しい フランス人から見た日本サブカルチャーの魅力を解き明かす

トリスタン・ブルネ

825円(税込)

(本体価格 750 円 + 消費税10%)

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※当商品は、バーゲンブックです。

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◎出版社は、自由価格本に指定した商品を通常の新本として扱うことはありません。
◎バーゲンブックには、非再販本である旨を明記するため、シール貼付・捺印・罫線引きなどの処置がなされています。また、商品の性質上、若干の汚れやキズがある場合がございます。これらに起因する返品や交換はお受けできません。あらかじめご了承ください。
著者 トリスタン・ブルネ
出版社 誠文堂新光社
判型 四六判
頁数 238 頁
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784416315088

商品内容

「バーゲンブック・フェア 2019年8月」対象商品。
通常税込定価:1,620円のところを50%OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。

日本のアニメやマンガがフランスで大きな支持を得ているといわれています。実際、フランスで行われている「ジャパン・エキスポ」の来場者数は右肩あがりで、20万人を越す集客を誇るイベントに成長。しかし、どうしてフランスで日本のアニメやマンガが受け入れられるにいたったのでしょうか?

本書では、フランスにおける日本のアニメ・マンガ文化の輸入史を黎明期から振り返るとともに、人気となった理由をわかりやすく分析。フランスにおける日本アニメの放映が本格的にスタートした1970年代に幼少期を過ごした当事者だからこそ知るエピソードや実体験も豊富に交え、「クールジャパン」の正体に切り込みます。

▼内容例
「UFOロボグレンダイザー」=「ゴールドラック」の熱狂
フランスのテレビチャンネル事情
フランス人には「ベルばら」の方がリアル?
フランスにおけるオタクの誕生
フランスの子どもたちの水曜日
「機動戦士ガンダム」にたどりつくまで
愛と誤解とバイオレンスの「北斗の拳」
バッシングの季節
「めぞん一刻」の日常風景
シャルリ・エブドとフランスの若者たち
「妖怪ウォッチ」に思うこと…など

▼目次
第1章 アニメに夢中 1970年代の夜明け
 日本アニメというヒーローへの親しみ
 僕が生まれた「近未来の街」 ほか
第2章 日常化するアニメとバッシングの脅威 1980年代の憂鬱
 テレビ民営化、スタート!
 「クラブ・ドロテ」という伝統的番組 ほか
第3章 「オタク」の自覚とネットワークの形成 1990年代の覚醒
 90年代はファンの組織化の時代だった
 アニメファンを対象としたラジオ ほか
第4章 「間」の想像力を生きる 2000年代以降の課題
 2000年代の日本マンガの存在感
 フランスのエリート、ナルトの足跡を辿る ほか

▼著者プロフィール
ブルネ・トリスタン
1976年フランス生まれ。ジュネーヴ大学大学院博士後期課程在籍。日本史学研究。翻訳家。オタク。日本のアニメ、マンガなどに造詣が深く、フランス語版『北斗の拳』などのマンガの翻訳に携わる。2004年に初来日。以降、数回の留学経験を経て、現在は、日本の大学や語学学校で、フランス語、フランス思想の講師もつとめている。

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