本格ミステリ戯作三昧 贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力
飯城勇三
2,970円(税込)
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著者 | 飯城勇三 |
---|---|
出版社 | 南雲堂 |
判型 | 四六判・上製 |
頁数 | 440 頁 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784523265658 |
商品内容
贋作と評論を両輪として、本格ミステリをめぐる冒険を。
本格ミステリのさまざまな作家やテーマに、贋作と評論の二方向から切り込む。
読者から一歩進んだ本格ミステリの楽しみを発見できる評論書。
▼目次
第I部 作家と作品をめぐる贋作と評論
--第1章 島田荘司
--第2章 綾辻行人
--第3章 天城一
--第4章 高木彬光
--第5章 G・K・チェスタトン
--第6章 ウィリアム・アイリッシュ
--第7章 ジョン・ディクスン・カー
第II部 テーマとトリックをめぐる贋作と評論
--第8章 意外な犯人
--第9章 多重解決
--第10章 リドル·ストーリー
--第11章 見立て殺人
第III部 エラリー·クイーンをめぐる贋作と評論
--第12章 『盤面の敵』
--第13章 『帝王死す』
--第14章 ラジオドラマ
--第15章 『エジプト十字架の謎』と『Yと悲劇』
▼著者紹介
飯城勇三(いいき ゆうさん)
1959年宮城県生まれ。東京理科大学卒。エラリー·クイーン研究家にしてエラリー·クイーン·ファンクラブ会長。2011年『エラリー·クイーン論(論創社)で第11回本格ミステリ大賞・評論部門を受賞。他の著作に『エラリー・クイーンの騎士たち -横溝正史から新本格作家まで』。
読後レビュー
全1件
-
大爆笑!、でも腑に落ちる良書
個人的に××××って常々酷い奴だと思っていて、変名で登場するシリーズの最終作でその思いが頂点に達したのですが、この本の第一部第四章を読んでと~っても腑に落ちました。 (2024/05/28)
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