忍術伝書 正忍記
藤一水子正武 著 / 中島篤巳 解読・解説
著者 | 藤一水子正武 著 / 中島篤巳 解読・解説 |
---|---|
出版社 | 角川学芸出版 |
判型 | A5・上製 |
ジャンル | 専門書 |
商品内容
忍者マニア垂涎!忍術三大秘伝書の一つ「正忍記」に学ぶ、極限を生き抜く極意!
本書は江戸時代に書かれた紀州流忍びの書『正忍記』の原典を、翻刻・注釈・解説(現代語訳含む)とともに掲載したもの。いわゆる忍者道具や変装技術などの解説のほか、古びることのない情報収集や発想転換の心得、心理テクニック、さらには無我の心得のような禅の思想に支えられた哲学的内容が満載。今を生きる現代人への示唆にも富む一冊です。
1996年の刊行後、ながらく手に入らない状態が続いていましたが、この度満を持して復刊決定!
▼特徴
◇章段ごとに原文の翻刻を掲げて「注釈」「解説」を加えた、初心者にも分かりやすい構成。
◇「解説」では、現代語訳も掲載しながら内容を読み解く。
◇巻末には原文をそのまま「全巻復刻」。原典史料としても価値ある書。
『正忍記』とは
『万川集海』(ばんせんしゅうかい/藤林保義著/1676年)・『忍秘伝』(にんぴでん/服部半蔵著/1560年)とともに忍術三大秘伝書と呼ばれる名著。序・初巻・中巻・下巻から成る。本書の底本は、延宝9年(1681年)に書かれたもの。
▼著者紹介
藤一水子正武(ふじのいっすいしまさたけ):
名取三十郎正澄(藤一水子正武、名取三十郎正武、藤林正武)のこと。名取家は甲州流軍法(武田流、甲陽流、信玄流、甲州家伝などともいう)を家伝としていたが、3代目の藤一水子正武は、楠流軍学の影響等を受けた「新楠流(名取流)」をもって承応3年(1654)に紀州藩に仕えた。
▼解読・解説
中島篤巳(なかしまあつみ):
1944年生まれ。大阪大学卒業。医学博士。伯耆流柔術宗家。古流武術範士八段ほか。主著に『忍術秘伝の書』(角川選書)、『伯耆流柔術秘伝絵巻』、『山口県百名山』など。
本書は江戸時代に書かれた紀州流忍びの書『正忍記』の原典を、翻刻・注釈・解説(現代語訳含む)とともに掲載したもの。いわゆる忍者道具や変装技術などの解説のほか、古びることのない情報収集や発想転換の心得、心理テクニック、さらには無我の心得のような禅の思想に支えられた哲学的内容が満載。今を生きる現代人への示唆にも富む一冊です。
1996年の刊行後、ながらく手に入らない状態が続いていましたが、この度満を持して復刊決定!
▼特徴
◇章段ごとに原文の翻刻を掲げて「注釈」「解説」を加えた、初心者にも分かりやすい構成。
◇「解説」では、現代語訳も掲載しながら内容を読み解く。
◇巻末には原文をそのまま「全巻復刻」。原典史料としても価値ある書。
『正忍記』とは
『万川集海』(ばんせんしゅうかい/藤林保義著/1676年)・『忍秘伝』(にんぴでん/服部半蔵著/1560年)とともに忍術三大秘伝書と呼ばれる名著。序・初巻・中巻・下巻から成る。本書の底本は、延宝9年(1681年)に書かれたもの。
▼著者紹介
藤一水子正武(ふじのいっすいしまさたけ):
名取三十郎正澄(藤一水子正武、名取三十郎正武、藤林正武)のこと。名取家は甲州流軍法(武田流、甲陽流、信玄流、甲州家伝などともいう)を家伝としていたが、3代目の藤一水子正武は、楠流軍学の影響等を受けた「新楠流(名取流)」をもって承応3年(1654)に紀州藩に仕えた。
▼解読・解説
中島篤巳(なかしまあつみ):
1944年生まれ。大阪大学卒業。医学博士。伯耆流柔術宗家。古流武術範士八段ほか。主著に『忍術秘伝の書』(角川選書)、『伯耆流柔術秘伝絵巻』、『山口県百名山』など。
読後レビュー
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