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原発とは結局なんだったのか -いま福島で生きる意味

清水修二

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著者 清水修二
出版社 東京新聞
判型 四六判・上製
頁数 232 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784808309657

商品内容

福島第一原発事故前から原発を批判してきた福島の論客が、原発事故によって地域社会も産業も人間関係もズタズタにされた福島の現状を訴え、「自己の風化」に警鐘を鳴らす。

「きわめて広範囲に取り返しのつかない被害を及ぼし、人々や地域から未来を奪ってしまう放射能被害を、二度とこの国土に招いてはなりません。私たちは全ての心ある人々に呼びかけます。福島の犠牲を断じて無駄にしないために、ともに『原発はいらない!』の声を大きく挙げましょう」(本文より)

▼内容
序章 いま福島で生きる意味
第1章 福島の惨禍に何を見るか
第2章 憲法の視点から見た原子力災害
第3章 チェルノブイリから何を学ぶか
第4章 電源三法は廃止すべきである
終章 原発とは結局なんだったのか
創作 雨 -または逃走譚
付記 「原発はいらない」3・11県民大集会宣言

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読後レビュー

全1件

  • 私も原発反対

    ずっと昔から原子力には反対だった私には、筆者の言いたいことは本当に良く分かります。
    人間の行為に“絶対”がない以上、原子力の安全にも絶対がないことは自明の理だと主張してきました。原子力発電所が万が一の事故を起こしたときに、まさに絶対的な悲劇をもたらすのだから、そもそも原子力の利用などあってはならないことなのです。
    この本は、以前から福島県に住んでいた著者が警告していたことが、いみじくも現実のものになってしまったことを、今回の事故がたまたま起きたものではないと、怒りとともに告発している内容です。
    私のような原発反対論者よりも、むしろ原発推進派にこそ読んでもらいたいと思います。 (2012/07/13)

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