「美学（感性学）」という言葉の元になったこの書が入手できない状態にあるのははなはだ寂しい。

ヘーゲルの大論理学を学んでいます。上巻を読んで学習の参考にしています。大論理学の理解に役立っています。
中巻は古本で出ていますが値段が高いです。下巻は古本でも販売されていません。ヘーゲル大論理学の核心である、下巻の「概念論」を再版してほしい。

買いそびれてしまい、気付いたら重版未定…。レーニンが「すばらしい」とコメントしている箇所をこの眼で是非とも見てみたい！早期復刊を希望します。

この本は分かりやすいから。

岩波文庫のヘーゲル訳本は『歴史哲学』以外は等閑に付されている感がある。以前ほどではないにしても、まだ需要はあると思うのだが。

ヘーゲルの真髄は論理学にあり。今後、ヘーゲルを学ぼうとする人たちのためにも、復刊すべし！

ヘーゲルを読んでみたら、あまりに人類は進化・進歩するという思想にとらわれており、げんなりして読めなかった記憶があります(笑)。どのような時代背景であの著作が生まれたのか、それを考慮に入れておくと読みやすくなるかなと思い、一票。

ブクログで、ヘーゲルさんがどんな状況下でどの論文を書いたか、がよくわかる本、というレビューをよんでて、いつか買おう、古本で♪と思ってた、ですが、新刊で出るなら、応援したいかもしれませんです。

大学の図書館でこの本を手にしたとき、素晴らしい本だと思った。岩波でしか手に入らない本なので、ぜひ復刊して頂きたい。

『精神現象学』を読むなら誰もが参照しなければならない訳。サイズが大きいので文庫サイズを希望。

最近、『大論理学』の新訳が出ていることもあり、『小論理学』を復刊する良い機会かと。

牧野氏の精神現象学を読むにつれ、他の翻訳と次元が違っていました。小論理学もぜひ読んでみたい。

ヘーゲル哲学が成立する上で、微分積分学を中心とした近代数学の与えた影響は決定的であると思いますが、それについて論じられた本はきわめて少ないです。本書は不可欠の一書だと考えます。

文庫版で手軽に読みたい。理解して読むのは手軽にできないだろうけど。

マルクスが再評価されている今、マルクスを理解するためにはヘーゲルを理解する必要がある。

ヘーゲル思想に入門するためにうってつけの名著と聞くため。

文庫ほしいです。

長谷川訳や牧野訳も出版されてるんだから、比較のために復刊してもいいはず。ただし岩波「文庫」で。
「歴史哲学講義」が岩波文庫になってるんだから、これも文庫化してほしいっす。三冊分けで一冊1200円でもいいからさ。

木田元の『マッハとニーチェ』に思想史の名著として紹介されており、興味を持った。

ヘーゲル論理学の入門にもなるので復刊してほしい