最新の復刊投票コメント(ドイツ) 9ページ
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特性のない男 全6巻
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戦慄の共産主義
最近出ている邦訳書でも戦後ドイツのソ連占領地区(後のドイツ民主共和国)とドイツ社会主義統一党の成立を書く時の種本として使われている本なのに、キワモノの反共出版物紛いの邦訳をつけている。また著者が関わりを持った「自由ドイツ」国民委員会・ドイツ将校同盟での関わりも類書が少ない(知っている限りでは他にハインリヒ・フォン・アインジーデル伯爵とルート・フォン・マイエンブルクの著書くらい)。
1955年のドイツ連邦共和国で出版している関係上、当時のドイツ人読者に媚びている個所があるのが欠点と言える。
邦訳者は労農派でも当時のソ連やDDRなどについて詳しくないらしく、またロシア語は出来ないらしい。その上ドイツ語の固有名詞の日本語表記も独特で、他の本と参照するのが一苦労だ。出来ればロシア語が出来て、ソ連やDDRについて詳しい人による新訳が望ましい。この本で言及されている1955年当時のDDRでカザフスタンへ送られて、その地で没した事を公表しているのは白樺派が関わりを持った画家のフォーゲラーなのに、何の注釈がないので、分かる範囲の登場人物の簡単な略伝や組織の注釈は必要だ。 -
フレーゲ著作集 2 算術の基礎
高騰しているため
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ホロコースト全史
ホロコースト関連の書物の参考文献として挙げられているが、古本でも入手困難なため、是非復刊されることを希望します。
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ホロコースト全史
ドイツの歴史に興味があるため。
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ロマン主義 あるドイツ的な事件
中古本の価格が高騰しているため適正な価格で入手できることを望みます。
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フレーゲ著作集 2 算術の基礎
論理学あるいは数理論理学にとって貴重な本。ぜひ復刊すべき。
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ホロコースト全史
基本図書。後世に残したい一冊です。
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ロマン主義 あるドイツ的な事件
入手困難なゆえ。
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ホロコースト全史
ホロコーストの歴史、経緯はあらゆる媒体で伝え続けていってほしい。
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メカスの難民日記
人が生きるには、豊かな言葉が必要。それを生み出す筆者の人生を辿ることは、それ自体豊かなこと。この著書を読むのは、今の日本人全世代、特に若い世代には、必要な経験と考えるところ。
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メカスの難民日記
名著必読書だから
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フレーゲ著作集 2 算術の基礎
あらすじを見て非常に興味を持ったため
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ホロコースト全史
ホロコーストは忘れてはいけない負の遺産です。
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カントからヘーゲルへ(UP選書174)
あたりまえ。
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特性のない男 全6巻
大好きな本。もっとたくさんの人に手に取ってもらいたい。
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カント実践理性批判解説
カントを学ぶ上で手元に置きたいと感じたから
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群盗
読みたい
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資本論草稿集 全9巻
現代の労働者が読むべき本である。
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哲学的信仰
ヤスパース哲学の中でも、著者自身による講義形式という比較的平易にヤスパース哲学の内容が説かれたものであり、更には、翻訳にあたり、ヤスパース哲学研究の権威である林田新二先生による詳細な解説が付せられており、これを読むだけでも大変大きな価値がある。単に原書を読むだけでは済まない大きな価値がある。
文学史上に残る傑作であるし、なにより読みたいから。