ナルコさんのページ 復刊リクエスト投票 フレーゲ著作集 2 算術の基礎 【著者】G.フレーゲ 著 / 野本和幸 土屋俊 編 あらすじを見て非常に興味を持ったため(2022/12/26) ランダウ・リフシッツ理論物理学教程(絶版の巻) 【著者】エリ・デ・ランダウ イェ・エム・リフシッツ 斬新で何度読んでも面白いストーリーラインでありながら論理は明晰で谷底に落とされるような行間も無い物理学徒必携の書籍。面白くはあるが癖があり絶版してしまう本は数多くあれど此方はファインマン物理学などと並ぶ王道の書籍に拘わらず不遇を辿った書籍で、癖のある本とこの本、どちらも復刊してほしい気持ちはあるが、そもこう言った名著中の名著が絶版であるほうがおかしいという感が強い。願わくば限定的でなくこの文化的遺産を継続的な形で後世へ遺してほしいものだ。(2018/11/26) ロシア・ソビエトハンドブック 【著者】東郷正延他編著 現在においてもロシア、特にソビエトについて学ぶに最適の書と聞いた。ロシア人気の盛り返してきた昨今であれば潜在的な読者も多いであろう。復刊を強く望む。(2018/11/26) 脱走と追跡のサンバ 【著者】筒井康隆 とにかく読んでみたい。こうも惹きつけられるものはないと思ったけれど、手に取ることが叶わないのがとても辛い(2016/12/30) 黒死館殺人事件 【著者】小栗虫太郎 黒死館殺人事件は衒学小説の金字塔であり、三大奇書の中でも最も読みにくいとされる作品であるため敬遠されがちだ。しかし、ドグラ・マグラの多重な解釈の余地、虚無への供物のアンチミステリ、それらとは異なり、深遠な知識を予感させる、まるで学術書のような本作は、読者を作品に没入させ、まるで獲物を捉えた獣のようにそこで息づき、そして他の奇書を上回る快楽を与える。 そのような書籍を今は電子書籍で手軽に読めるようになり、幾分か距離は縮まったものの、(私は電子書籍で本作に初めて触れた)その分紙書籍を手に持ち、その感触や香りに触れながら本を読むという事ができなくなり、あの頃の密接な、作品と私達の世界がまさに紙一重となっている錯覚は全く覚えなくなってしまった。 是非本作を復刊していただき、紙書籍で作品に触れる悦楽を体験したいと思う。(2015/08/18) もっと見る
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フレーゲ著作集 2 算術の基礎
【著者】G.フレーゲ 著 / 野本和幸 土屋俊 編
ランダウ・リフシッツ理論物理学教程(絶版の巻)
【著者】エリ・デ・ランダウ イェ・エム・リフシッツ
ロシア・ソビエトハンドブック
【著者】東郷正延他編著
脱走と追跡のサンバ
【著者】筒井康隆
黒死館殺人事件
【著者】小栗虫太郎
そのような書籍を今は電子書籍で手軽に読めるようになり、幾分か距離は縮まったものの、(私は電子書籍で本作に初めて触れた)その分紙書籍を手に持ち、その感触や香りに触れながら本を読むという事ができなくなり、あの頃の密接な、作品と私達の世界がまさに紙一重となっている錯覚は全く覚えなくなってしまった。
是非本作を復刊していただき、紙書籍で作品に触れる悦楽を体験したいと思う。(2015/08/18)
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