砂沢クラさんは私の祖父の弟と同じ生まれ年で、クラさんはアイヌの目から見た当時の北海道の暮らしを詳細に述べています。
私が子供のころ聞いた祖父の話とよく一致する部分があり、入植した和人の子である祖父のことを懐かしく思い出しました。
つまり、今盛んにいわれているアイヌ差別など明治・大正・昭和においてなかったのです。
もしあるとすれば、クラさんも言っているようにまともな人間ではなく○○や○○といったろくな仕事にもつけない教養のない和人のすることだったのです。
このことをぜひ多くの日本人に知ってもらいたいと思い復刻を希望しました。
なお、この本の内容は拙著『アイヌ先住民族　その真実』ほかに引用させていただいています。

アイヌについて、正しい認識が必要です。
この貴重な書籍を後世に残すべきです。

少し前からとても気になっています。

ですが絶版になった今、なかなか手には入らず通販でも4千円～なんてお値段……。

すごく欲しいです。復刊！お願いします！

表題作の一部をセンター入試の過去問で読んだことがきっかけでした。実際本を手に取り読んでみても、女子高という舞台にありがちなうっとうしさやいやらしさはほとんどなく、共感できる部分が多くありました。裕生の刹那主義や、束縛の拒絶といった否定的な感情は、静かでありながら息がつまるほど身に迫ります。『毅然と立っていられる強さがほしかった。何にも寄りかからずにまっすぐに立っている針葉樹の冷たい凛々しさがほしかった。』……。この文章がとても好きです。生まれる前の本だというのに、彼女たちの物語に強く引きこまれました。

文学史的に考えても重要な作品だと思います。電子版でもいいので、皆が読めるようにして欲しい。

子供の頃クリスマスプレゼントに貰って読みふけりました。
今もとても大切にしています、絵、文ともにすばらしい。
もうすぐ小学生に上がる甥っ子に贈りたいので是非復刊していただきたいです。

センター過去問で見て、読みたいと思いました

センター試験でも扱われたのだし、高校生の人達に読んでもらいたいです。

こういうものは要望が多いはず。私も欲しい。

センター試験の過去問を読み、どうしても続きが読みたくなりました。
また、現在オンラインショップで中古品が4〜7千円の値段になっており、手が出しにくいです。
復刊されたら必ず欲しいです！

興味があり、是非、読んでみたいので。

ラテンアメリカ文学の宝庫です。

漱石評論の一級品

太田牛一著『信長公記』諸伝本のうち、唯一の牛一自筆本（岡山大学附属図書館池田家文庫所蔵『信長記』）からの影印本であり、その意味で是非とも所望したい書籍であるから。

読みたいので

桜庭一樹さんの読書日記で知りました。ぜひ読んでみたいです。

17歳である今、この本を読みたいと強く望んでいます。どうかよろしくお願いします。

様々な死の物語です。個人的に最も印象に残っているのは「誰かが薔薇を荒らす」。喪失体験が時間とともにゆるやかに思い出になっていくような感じがします。

センター試験でこの作品を知って、全文を読みたいと思ったため

センター試験で知り、原本を求めた。
中高生の感性を描いた作品の一つとして非常に面白いと思う。
ネット上では既に高値で取引されているため、もっと広く手軽に手にとれることを願います。