95 票
著者 | クレリー他著 |
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出版社 | 福武書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784828811918 |
登録日 | 2001/11/22 |
リクエストNo. | 6607 |
リクエスト内容
ルイ一六世のタンプル塔での生活を最後まで侍従として勤めた
クレリーや娘のマリー・テレーズの手記をまとめた本。フラン
ス革命というと王妃マリー・アントワネットに目が向きがちだ
がルイ一六世関連の和書は珍しい。
投票コメント
全95件
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ぜひ読みたい。フランス革命というととかくアントワネットの事がGOOD!1
取りざたされるが、この人こそ、国王として究極の当事者であった訳だし。
王家に生まれさえしなければ、平凡でも良き男性、良き夫として幸せに
生きられたかもしれないこの人にはとても興味がある。
一番傍で最後の日々を見つめたクレリーの証言には信憑性もあるだろう。
(王に忠実な人だったというから。) (2010/02/03) -
長い間愚鈍な国王と言われていましたが、この本には国王としてだけでなく、1人の生身の人間としてのルイが書かれていたように思います。GOOD!1
ルイは国王としては暗君だったかもしれないけど、この本を読み、生身のルイを知ればとてもじゃないけど愚鈍などとは思えないのではないでしょうか。ルイ16世に関する書物は非常に少なく、貴重な一冊だと思います。
私は図書館で借りて読みましたが、旧字や古い表現が多く、辞書を引きながらだったのであまり楽しめませんでした。手元に置いて何度も読みたいので復刊希望ですが、できたら新訳で発刊していただけたら、と思います。 (2007/03/02) -
学生時代からフランス革命に興味を持っていました。GOOD!1
今まではロベスピエールやダントン、サン・ジュスト等を調べてきましたが、
最近、とみにルイ16世に興味がわき、この本を読んでみたいと思った次第です。 (2007/01/24) -
有名かつ関連書籍も豊富な王妃アントワネットと比べ,日本ではあGOOD!1
まり見かけないルイ十六世に関する書ということで,この時代の歴
史に惹かれている身としては,是非とも読んでみたい一冊だと思い
投票させていただきました。復刊が実現するのを心待ちにしてお
ります! (2006/08/03) -
この本があった事を知りませんでしたので、是非読みたいです。GOOD!1
革命関係では、王妃を中心とした書物が多い中、ルイ16世や、マリーテレーズの目線で見た本は読んだ事がありませんので、復刊して頂き
読みたいです。 (2006/02/21)
読後レビュー
NEWS
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2001/11/22
『ルイ十六世幽囚記』(クレリー他著)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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natsu