本格ミステリの巨匠エラリー・クイーンの作品が、ここ数年でかなり「品切れ本」が増えてきたので。

「国名シリーズ」と「（「災厄の町」に始まる）ライツヴィルを舞台にした作品」の間の「ハリウッド三部作（「悪魔の報復」「ハートの４」「ドラゴンの歯」）」は前後の作品の高評価のため低く見られがちですが、普通の作品の水準を越えていると思います。最近、クイーンの品切れが増えていますので、復刊を希望します。

今年（2008年）はクイーンのラジオ・ドラマ集が刊行予定なので、読んでおきたい１冊ですが、「事件簿〈１〉」は入手可能なのに〈２〉が品切れなのは、居心地が悪いので。

昔手放した後読みたくなったが、入手できない

昔持っていたのですが、なくしてしまいました。青春の思い出として一票

クイーンに関係の作品はできるだけ読んでみたい!!

作中でエラリイがハリウッドで受ける仕打ちの中に、著者の実体験に基づいて書かれたであろうと思われるものが多々ありまして、そういう意味でも興味深い一冊です。

エラリー・クイーンの初期「国名シリーズ」「ドルリー･レーン」シリーズと「途中の家（中途の家」や「災厄の町」から始まる「ライツヴィル」シリーズの中間にあたる作品群です。「国名シリーズ」のファンは軽視しがちですが、「ハートの４」がハヤカワミステリ文庫のラインナップに入っていますので、復刊を望みます。

この数年で、クイーンの「品切れ本」がかなり増えてきたので。
巨匠エラリー・クイーンの作品は、本格ミステリ・ファンなら「必読」でしょう！

クイーン作品を順番に読んでます。欠かしたくないのでリクエストします。

国名シリーズとライツヴィルものの中間に位置する、バランスのとれた作品です。クイーンのファンにとって必読書だと思います。

一般に「ハリウッド3部作」と呼ばれる「悪魔の報酬（報復）」「ハートの４」「ドラゴンの歯」の1冊です。「国名シリーズ」のファンには軽視されがちですが、「ハートの４」が現在ハヤカワミステリ文庫に入っている今、復刊して欲しいと思います。特に本書は翻訳者が青田勝氏ですし。

国名シリーズに入手困難なものがあるのは寂しい限りです（ちなみに、創元推理文庫版『アメリカ銃の謎』も現在品切れ状態です）。

一度読んでみたいです。

ホームズ・パロディ＆パスティーシュ集の傑作！
上巻はミステリ作家や著名作家による作品が中心。

復刊希望

この本を偶然古本屋で手に入れましたが、かなりおもしろかったです。ぞれなのに絶版で本当に残念です。読んでいない人にぜひ読んでいただきたいので、復刊を希望します。

なかなか絶妙な選びです。いくつかの作品は現在異訳版でも出版されていますが、読み比べるのも面白い。

著者の名前を見ただけでも、わくわくするような巨匠揃い。特にＮＹが舞台とあれば面白くない筈は絶対ないでしょう。早く復刊されるよう一票を投じます。

私は競馬には疎いのですが、面白い本です。海外の競馬ミステリー・アンソロジーは数が少ないので、復刊して欲しい。