日本を代表する詩人の一人である筈なのに、その詩集が絶版なのは、絶対に間違っている。

佐藤春夫の手軽な詩集があるなら、欲しいです。

思潮社の現代詩文庫に納められている作品もありますが、是非、完全な形で読みたいです。

最近女性たちの現代詩という本を読んで小池さんに興味を持ったので。そんなに現代的ではないのですが女性の実感をうまく表現していて他の詩も読んでみたいなと思いました。

欲しいと思ったときには、本屋さんから消えていました。

傑作との評判ですが、手に入りません。古本は極端な高値です。

現在異訳版が出ておりますが、これはやはり青柳訳で読みたい。

数ある邦訳の中で、心に最も響いたのは青柳瑞穂訳です。これは
抄訳ではあるものの、言葉の一つ一つに、魂を揺さぶる力が込め
られています。

老いたる海よ、お前は同一性の象徴だ。つねにお前自身そのま
まだ。お前は本質的には変化しない。よし、お前の波濤がいづれ
の部分かで荒れ狂つてゐようとも、それより遠いべつの地帯では
最も完全な静謐のなかにある。（青柳瑞穂訳「マルドロオルの
歌」より）

ロートレアモンは青柳訳で。

大好き。

新鮮な言語感覚に満ちた、今読んでも実に素晴らしい詩集ですが、装幀が立派すぎて、頁を開くのが勿体ない。なお、私が所持している復刻本は、紙型磨耗のため印刷が不鮮明です。復刊の際は新たに活字を組み直して頂きたい。

すき

人魚詩社から発行されたものの復刻とのことで、見てみたいですね。復刊を希望いたします。

卒業論文で暮鳥を取り上げようと思っています。

山村暮鳥さんの書く詩が好きなので、投票致します。

エフトゥシェンコ氏の作品は、社会的内容のものが多いので、ソ連の体制が文学にどう影響したのかを知る上でも貴重な資料だと思うから。

とある漫画作品の中で、エフトゥシェンコの『人々』という詩が
引用されていました。数センテンスの短い引用なのに、強烈な印
象を残しました。また、ショスタコーヴィチの交響曲にもこの人
の詩が使われていると聞き、ますます興味を持っています。

ショスタコビッチ交響曲13番の歌詞を鑑賞するひとつの資料として入手したい。

「ショスタコーヴィチの証言」を読み、マヤコフスキーやエフトゥシェンコのことを知りました。是非、読んでみたいと思います。
これだけの情報時代に、なぜ彼らの作品を１つも読むことができないのでしょうか？

さまざまな物語に引用として用いられそれが皆印象的で、全編を知りたくなったため。