6 票
著者 | 山村暮鳥 |
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出版社 | ほるぷ出版 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2004/10/10 |
リクエストNo. | 26296 |
リクエスト内容
明治、大正期に活動した詩人、山村暮鳥の第二詩集。発表当時は酷評されましたが、現在は暮鳥の代表作として知られています。ここに揚げたものは、大正4年に室生犀星主宰のにんぎょ詩社から出版された初出時の装幀を1983年に完全復元した復刻本です。
装幀は、聖書を模した総バックスキン(鹿皮)の雁装で、三方金泥の見事なもの。
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
投票コメント
全6件
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新鮮な言語感覚に満ちた、今読んでも実に素晴らしい詩集ですが、装幀が立派すぎて、頁を開くのが勿体ない。なお、私が所持している復刻本は、紙型磨耗のため印刷が不鮮明です。復刊の際は新たに活字を組み直して頂きたい。 (2004/10/10)GOOD!1
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現代にも通用する鮮烈な感覚の先鋭的な詩集です。多くの人に読んでもらいたい名著だと思います。 (2012/03/31)GOOD!0
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山村暮鳥さんの書く詩が好きなので、投票致します。 (2009/10/04)GOOD!0
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卒業論文で暮鳥を取り上げようと思っています。 (2006/07/14)GOOD!0
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人魚詩社から発行されたものの復刻とのことで、見てみたいですね。復刊を希望いたします。 (2005/11/26)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/10/10
『聖三稜玻璃(初版完全復刻本)』(山村暮鳥)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
箱崎 津郎