復刊リクエスト企画
今月のリクエスト企画 (2019年7月メルマガ掲載分)
復刊ドットコムスタッフがオススメする復刊リクエストタイトルをご紹介します。
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皆さまからのたくさんのリクエスト、お待ちしております!
おすすめの復刊リクエスト
上を下へのロックンロール
実在するバンドをモデルにした作品が収録されています。1977年刊。ベイ・シティ・ローラーズやKISS、QUEENなどのロックンロールに肉迫する本格的ロック・コミックです。メンバーたちのドタバタコメディが、繊細なタッチで描かれています。QUEENのフレディ・マーキュリーを主人公とした映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットの影響もあり、当時のQUEENの様子が描かれた漫画を一度読んでみたいと、多くのリクエストが寄せられています。
リクエストコメントより
「ボヘミアンラプソディーの映画が大ヒット中で先日観にいきましたが昔読んだことがあるクイーンのマンガを思い出しもう一度読みたくなりました ドタバタコメディーみたいな楽しい感じでしたがメンバーが1人1人綺麗に描かれていました」
「高校生の頃に当時のロックが好きな友達とワクワクして読んでいました。 みかみなちさんの絵柄が綺麗で大好きでコミケに行ったり この単行本も買って大事に持っていたのですが 引越しで紛失してしまいました。 クイーン、KISS、BCR等の洋楽はリアルタイムで聞いていてレコードを買ったりライブにも行っていましたので もし今この単行本が復刊されたら当時の思い出と共に宝物になると思います。 ぜひ復刊をお願いし...」
アウターレック
手塚治虫のアシスタントを経て漫画家デビューした小室孝太郎によるSFアクション漫画。1973年2月~6月にかけて、「週刊少年ジャンプ」で連載された作品です。ヤーパン国の市民たちは、独裁者により認識番号を付与され監視されていた。少年タクロウも学校で認識番号を与えられ、同時に洗脳される事になった。しかし、独裁社会に抗う反政府組織「地下党」を率いるアウターレックが突如現れ、洗脳の効かなかった生徒を連れ去る。レックには戦わなければいけない理由があった。今まで一度も単行本化されたことがなく、一度手にとって読んでみたいと、「復刊」ならぬ「単行本化リクエスト」が寄せられています。
リクエストコメントより
「ずいぶんとガキの頃 毎回楽しみに読んでました。 主人公の杖(?)の仕掛けや「地下党」(たぶん)なんて言葉や 地下の秘密基地(?)にずいぶんワクワクした覚えがあります。 今突然思い出して何気なく検索したらこんな様子でちょっと うれしく驚いております。 ぜひまた読んでみたいです。」
「少年ジャンプ編集部の陰謀により打ち切りにされた幻の作品です。小室孝太郎 先生は、この作品の打ち切りにより漫画家生命を絶たれたとき言っても過言ではありません。手塚治虫 先生の愛弟子であり、代表先 ワースト を読んで感動し、現在入手可能な作品(オリジナル作品のみ。歴史漫画除く。)は全て読みました。打ち切り作品が多いですが、どれも素晴らしい作品です。あとは未完の意欲作品 アウターレックだけです。未読ですが...」
堕天作戦 1・2
2015年2月より、ウェブコミック配信アプリ「マンガワン」で連載中の作品です。遥か未来、長きにわたる人類と魔人の抗争の中で、魔軍の捕虜となったアンダーは不死者であった。アンダーは戦争の道具として利用され続けるうちに人間らしい感情を失うが、魔人の研究者の言葉をきっかけに生きる意志を取り戻す。そして自身の不死の謎と、星の謎を解明する為、放浪の旅に出る…。現在コミックスは5巻まで発売されていますが、1・2巻が入手困難となっています。電子書籍ではなく、紙のコミックでじっくりと読みたいと、多くのリクエストが寄せられています。
リクエストコメントより
「堕天作戦は傑作です。しかし、Web媒体の読者層に合わない故か、実力に知名度が伴わずファンとしてずっと歯がゆい思いをしておりました。 ファンの傾向を見ていると年齢層は高めで、文学的表現を好む方々が多いように感じます。書店に足を運び、好きな作品は紙媒体で手元に置きたい、そんなファンが多いと言えるのではないでしょうか。年齢層高めの方々は、そもそもアプリで無料で漫画を読み、電子で所持しようと思う人が比較的...」
「現在1巻、2巻を手に入れることが非常に難しい 濃厚で重厚な世界観、紙の媒体でじっくりと読んでみたい作品 是非とも復刊して頂きたい」
アンパンマンたんじょう
アンパンマンとバイキンマンが誕生した時の物語です。1988年刊。ジャムおじさんが、心がこもったあんパンを作りたいと思って出来たのが赤ちゃんのアンパンマン。同時にバイキン島ではバイキンマンも誕生します。その後、成長したアンパンマンは、てんどんまんに悪さをするバイキンマンに遭遇し、懲らしめます。2005年に一度復刊されましたが、現在では入手困難となっており、アンパンマンの誕生秘話を一度読んでみたいと、多くのリクエストが寄せられています。
リクエストコメントより
「当方の息子も例に漏れずしてアンパンマンのファンになりました。 いくつか絵本をもっていますが、息子がアンパンマンが出来たわけについてたずねてくるようになり、私も知らないのでネットで検索していたらここへたどり着きました。 いい加減に話を作るのは嫌ですし、あれだけ人気になり長寿を誇る お子様番組の主人公であるアンパンマンの誕生話が身近に 手に入らないとは、なんだか驚きです。 もし復刊する機会があるのであれ...」
「私の初アンパンマンは小学校の図書館での「あんぱんまんと ごりらまん」でした。大人になってから、古本屋で購入にました。 「アンパンマン誕生」はぜひ、復刻してほしいです。多くの人が手にすることができるようになるといいですね。」
さようならアルルカン
氷室冴子のデビュー作で、表題作ほか全4作品を所収した短編集。1979年刊。アルルカンとは、フランス語で道化役を意味します。小学生のときから、正義感の強い真琴に憧れていたわたし。だが、周囲に疎まれた事から仮面を被り、道化役へと変わってしまった彼女を見るにつけ、やがて悲観するようになってしまう。高校生になったわたしは、真琴の事を思い出し、図書館の貸しカードを頼りに、彼女が借りた本と同じ本を読み、当時の彼女の心を探っていく---。自意識過剰な少女期の心の機微を丁寧に描き出した本作に、多くの復刊リクエストが寄せられています。
リクエストコメントより
「懐かしいです。その後、ユーモア小説的なものをお書きになるようになる氷室さんですが、この作品はシリアス。少女の心の奥深くをとても丁寧に描き出しているお話だったと思います。同年代で読むと、涙が出そうな。今は遠く離れた年代になってしまいましたが、繊細な少女の心のお話をもう一度読みたいです。是非復刊を!」
「持っていたのに、引っ越しの際に手放してしまった事を後悔しているうちの1冊がこれです。その時は、「ちょっと暗い話だし・・」と思いましたが、年月を経て、また読みたくなりました。先生がお亡くなりになった事で、先生の作品がこの世から消えてしまうのはあまりにも惜しい。そんな作品の一つです。」