復刊リクエスト企画
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今月のリクエスト企画 (2018年1月メルマガ掲載分)
復刊ドットコムスタッフがオススメする復刊リクエストタイトルをご紹介します。
あなたが投票した作品の復刊が実現した場合、その商品を当サイトで購入すると
Tポイントが5倍になります!
詳しくは、「ダブルボーナスプログラム」のページをご確認ください。
皆さまからのたくさんのリクエスト、お待ちしております!
おすすめの復刊リクエスト
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音楽への憎しみ
投票数:33票
- リクエストコメントより
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最近、伽鹿社から復刊された「世界の全ての朝は」を読み、感銘を受け、ほかのキニャールの本にもいくつか当たってみました。キニャール独特の、静謐ながら人間のエロスを浮き彫りにする筆致は唯一無二であるように思います。本書はキニャールの代表作と見なされているにもかかわらず、中古市場でも容易に手が出ないほど価格が高騰しており、是非とも復刊していただきたいと思う次第です。
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聴覚は生理的にきわめて保守的な感覚だと思ってきました。耳は生得的に和音を和音として聞き取ってしまうし、不協和音の好き嫌いは別として、不協和音は不協和音としてしか聴くことができません。本書を読んだことはありませんが、表題はとても興味深く、音楽を憎むに至る人間の一つの生理的な傾向性について考える縁にできればと思い、リクエストする次第です。
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銀の糸あみもの店
投票数:137票
ファンタジーやメルヘン的な要素を持ちながらも、不気味でゾッとするおそろしさも兼ね備えた12編の短編集。初刊は1979年で、その後1983年には文庫化もされました。「ストーリーの世界観が独特かつ強烈で、今でも忘れられない」という方が多く、紙の本で手元に置いておきたい、何度も読み返したいと、多くの熱烈な復刊リクエストが寄せられています。
- リクエストコメントより
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小学生時代、夏休みに読む本の注文で、表紙とタイトルが気に入り、購入しました。今でも大切に持っています。タイトルになっている物語は、小学生にはちょっと怖い世界でしたが、他の収録作品は、どれも不思議だけれど心あたたまるものばかりです。今読んでも、ぜんぜん古さを感じない内容で、プレゼントにぴったりと思って探したのですが、絶版と知り残念です。復刊を願っております。
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旺文社版で是非読みたいです!
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GOOD ROCKS! Vol.45
投票数:173票
旬なアーティストにスポットを当て、その魅力を紹介する音楽ムック。インタビュー記事やライヴ・レポートだけでなく、見応えある写真の数々にも定評のあるシリーズです。2013年11月に発売されたVol.45の表紙&巻頭記事でフィーチャーされているのは三浦大知。三浦大知といえば、同じ2013年刊行のアーティストブック『SHOW TIME!!』が、ファンの皆さんからの復刊希望の声が殺到する中、2017年末にめでたく重版が実現したばかりです。今度はこちらの本も手に入れたい! と、多くのリクエストが寄せられています。
- リクエストコメントより
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三浦大知さんの昨今の活躍ぶりを拝見して、日々思う事があります。それは、彼の圧倒的で繊細な歌唱力とダンスパフォーマンスが、日本には留まらず、世界に通用するエンタテインメントである、との確信です。そんな三浦さんの、動画やライブ映像を見る事が1ファンとしての楽しみでもありますが、是非過去のインタビュー記事や写真といった、紙媒体でも彼をもっと知りたい!と切望しております。私と同じ思いのファンの方も多いと思い...
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発行から時間が経ち入手困難、中古も高額になっていると知りました。 高額で購入しても潤うのは転売主だけです。 写真もインタビューもステキです。 ぜひお手に取っていただきたいです。
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投票受付スケジュール
投票受付:投票期限はありません
※必ずしも復刊をお約束する企画ではございません。
現在、復刊リクエスト投票受付中の、専門書出版社10社による共同復刊企画≪書物復権2018≫。復刊候補133タイトルの中でも、ひときわ大きな注目を集めているのが本書です。娯楽や癒しなど、一般的に語られる音楽の効用とは対極の、暴力、威嚇、苦しみなど「負の側面」から音楽の根源を問うという“異端”の散文集に、多くの復刊リクエストが寄せられています。