「書物復権2025」 復刊リクエスト一覧 (投票数順)
書物復権2025 ごあいさつ
2025年、第29回目の9社共同復刊、今回も多数のリクエストをいただきありがとうございました。
2月28日までの期間中に、紀伊國屋書店内公式サイト、復刊ドットコムの特設サイトおよびFAXで、受けつけたリクエストは総数約8,723票、最多書籍には209の票が寄せられました。いただいたコメントには、それぞれの書目に対しての皆さまからの熱心な要望が伝わっており、各発行出版社はこの結果を元に、復刊書目の選定をいたしました。今回の共同復刊で実現できなかった書目からも、各社独自の方法で復刊を予定している場合もあり、1点でも多くの品切れ書の復刊の実現にむけて努力してまいりますので、今後の各社の復刊情報にご注目くださるようお願いいたします。
今回、各発行出版社の判断により復刊を決定した書目は37点38冊。書籍は5月下旬より全国約200の協力書店店頭にて展示されますので、足をお運び頂けましたら幸いです。
今年も充実した復刊ラインナップができました。来年以降も、読者の皆様のご期待に添えるように活動を継続させて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
復刊書籍について
【書物復権2025】に多数のリクエストをいただき、誠にありがとうございました。
全38タイトルの書籍の復刊が決定しました。
いずれも5月下旬以降の発売予定で、ただいまご予約を受け付けております。
書物復権2025 参加出版社
復刊リクエスト13件
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復刊商品あり
カフカ最後の手紙
投票数:5票
カフカの晩年の手紙が発見されてから、今年で何年になるのだろうか。カフカは自身が書いた作品を、発表する意志はなかったと聞きました。今カフカの作品を私たちは広く読み、そこに現代人の心の問題を考える... (2025/01/07) -
充ち足りた死者たち
投票数:5票
巖谷國士の訳す文章が読みたい (2025/01/08) -
復刊商品あり
新エロイーズ 上・下
投票数:2票
ルソーの著作では、岩波文庫の『エミール』や『社会契約論』『人間不平等起源論』などが多く読まれるが、小説である本書は、岩波文庫にも見当たらない(廃刊かもしれないが)。だから、白水社での復刊が是非... (2025/01/07) -
「科学革命」とは何だったのか 新しい歴史観の試み
投票数:1票
歴史哲学と科学革命について、最近興味を持ったから。 (2025/01/07) -
ボルヘス伝
投票数:1票
ボルヘスの生涯が読みやすくまとめられている本で、ボルヘスに興味をもった人が今後も簡単に本書にアクセスできるようになってほしいから (2025/01/14) -
ローマ帝国の崩壊 文明が終わるということ
投票数:1票
読んでみたい分野だから。 (2025/01/08) -
ピュタゴラスの音楽
投票数:1票
いったいどんな音楽なのか 知りたい。 (2025/01/07) -
アーサー・ウェイリー 『源氏物語』の翻訳者
投票数:0票
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ドイツの詩を読む
投票数:0票
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中東民族問題の起源 オスマン帝国とアルメニア人
投票数:0票
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復刊商品あり
科学認識論
投票数:0票
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復刊商品あり
フランス啓蒙思想入門
投票数:0票
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パラドクシア・エピデミカ ルネサンスにおけるパラドックスの伝統
投票数:0票
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