《劇画座招待席シリーズ》世界征服を企む悪の組織レリッシュ。そのレリッシュの滝川博士が、選ばれた青年・片桐を細胞改造装置にかけて改造人間にしようとしたが失敗。組織をとび出した片桐は、夜になると全身が真っ黒...

《劇画座招待席シリーズ》火盗改メの組手同心で凄腕の禊幻十郎、通称”音無し幻十”が、北町奉行所が追っている３人組の強盗浪人をたたき斬った。北町奉行・神尾内膳正は職責を果たせなかった責任を感じて自殺した。火...

《劇画座招待席シリーズ》極東モータースの白川専務が飲酒運転で事故死。それを殺人だと嗅ぎ回っている風巻剛は、恋人理沙の誘拐をエサに呼び出され「あれは事故だ、あの件から手を引け」と痛めつけられる。殺人事件だ...

《劇画座招待席シリーズ》とある宿場町の旅籠。出遣いのお秋という女賭博師に三人の侍が大金を巻き上げられていた。お秋は名うてのいかさま師であった。チンピラの紹介で大金の取り戻しの依頼を受けたのが、めっぽう腕...

《劇画座招待席シリーズ》大財閥滝グループの会長が急死。遺産をめぐって暗闘が続いたが、会長代理の戸塚の尽力で沈静化、一人息子の滝鉄人が会長に就任することになった。だが鉄人は会長職を戸塚に譲り、冒険心の強い...

《劇画座招待席シリーズ》捜し物一般引受業の鷹木ゆかり（元ボクサー、通称はげ鷹）のところへ、行方不明の元ウェルター級チャンピオン明石岩男の夫人が訪問。「箱根で明石を見たという人がいる。探してほしい」との依...

《劇画座招待席シリーズ》奪回屋・グループ”銀”。もと十種競技の選手、ナイフの名人、怪力で射撃の名手ら５人がメンバーである。今回の仕事は、出航後３時間で無線が途絶え、行方不明となったドルフィン号を取り返す...

【発行】松文館 【発売】道出版 【判型】B6判 【備考】分売不可 【商品内容紹介】 梶原一騎傑作選第6弾 大東空手総裁”ゴットハンド”大東徹源に後継者と言わしめた「牙直人」。 その凄惨な少年時...

【発行】道出版発行/松文館発売 【判型】B6判 土佐生まれ漁師あがりの主人公番場蛮がプロ野球に乗り込み、巨人に旋風を巻き起こす。長嶋、王など往年の大スターも続々登場し、プロ野球が一番輝いていた時代の醍...

今回初単行本化となった『チャンピオン太』は、1962年より講談社の「週刊少年マガジン」で連載が開始された漫画原作者・梶原一騎のデビュー作である。作画担当は吉田竜夫で、これは後年『ハリス無段』を生み出した...

《劇画座招待席シリーズ》深夜の北軽井沢・小早川研究所から、巨大化した人間がとび出した。疾走して来たトラックの運転手たちの目の前で、その巨大人間は悶え苦しんだのち、突然こなごなになり、強風に散った。科学者...

《劇画座招待席シリーズ》＜鷹は放たれた＞フランスのサン・エトルリア刑務所に収容されていた日本人死刑囚タカシナの死刑執行の日がきた。復讐のため２１人もの人間を殺害した罪によるものだった。だが死刑執行の寸前...

《鉄と鉛と》ドシャ降りの街道で、乗用車が故障した私立探偵・台風五郎が、通りかかったトラックに便乗を依頼。そのトラックの積荷は、なんと自衛隊より強奪された武器弾薬だった。クーデターを企てるグループに捕まっ...

《劇画座招待席シリーズ》世界中を股にかけ変幻出没、狙ったものは“美女から水爆まで”必ず手に入れるという怪盗シュガーは、変装の名人でもある。そのシュガーに、幻のクルマといわれたフォーミュラー１をモナコ・グ...

《劇画座招待席シリーズ》嵐の夜にある寂びれた宿場町へやってきた賞金稼ぎの“無用ノ介”。その後を追うように同じく賞金稼ぎの“地獄自斉”。二人の狙う獲物は、賞金首三百両の極悪非道の押崎三兄弟だった。三兄弟と...

《劇画座招待席シリーズ》徳川時代中期、幕府の大名たちに対する態度はだんだん厳しくなり、わずかな落ち度を理由に大名たちを取り潰していった。苦しくなってきた幕府の経済を建て直すため、大名たちの領地を取り上げ...