ザシキワラシ、山男、河童、オシラサマ……遠野の地に伝えられ、柳田国男が記録に留めた様々な話を豊富な写真や資料を通して追体験。聞き書きから『遠野物語』出版までの過程も徹底分析。 ▼著者プロフィール ...

◇アイルランド、スコットランド、ウェールズなどケルト圏をふくむイギリス諸島を中心に、ヨーロッパの文学や民話に登場する妖精約400を収載。 ◇イギリス各地の生活・風習に根ざした興味深い妖精とのつきあい方...

私が二人いる!! 「分身」は日常生活の中にあらわれる、最も神話的なモチーフの一つである。自分が二人いる（ドッペルゲンガー）、意識が体を離れて外部から自分を見る（自己像幻視）、多重人格、双子、敵兄弟、影...

ようこそ『遠野物語』の世界へ！ 遠野に伝わる怪奇譚や妖怪、呪術、民俗行事などを紹介し、伝承が息づく民話のふるさと「遠野」を読み解く。遠野の風景や妖怪出没地点の写真が満載！

古今東西の文学、映画、演劇、落語、昔話、歌舞伎、神話、マンガ、都市伝説-- あらゆる物語の核心を縦横無尽に照らし出す無類の大事典。 時代もジャンルもメディアも異なる物語に、共通する発想が潜んでいる。...

古代から動物たちは人間の身近にあり、その存在は神聖視されることも、忌み嫌われることもありました。 本書では、現実と幻想が複雑に交錯する世界に生きる不思議な動物たちの伝説、エピソードを紹介します。 ...

世界各地に伝わる神話、伝説、おとぎ話、信仰には、不思議で強大な力をもった品物が登場する。 剣、衣服、宝石、器などについて、使い方や役割を解説。1,000を超える項目を収録。それぞれに対し、別名や類語、...

やなせたかしが情熱を傾けた幻の児童文学シリーズここに完結。 アンパンマンの作者として知らぬ者のいない、やなせたかし（1919-2013）。本作では、著者不明の世界的大作が、やなせの新解釈によって、...

「こどものとも」では1956年の創刊以来、想像の翼となる豊かな絵とともに、昔ばなしを絵本としてよみがえらせることで、そのたのしみを届けたいと願ってきました。「こどものとも世界昔ばなしの旅」には、アジア・...

2018年に逝去したかこさとし氏は、240余りの小さなお話の原稿を残し、自ら編んで、さまざまなお話の種類に分類していました。 「動物のおはなし」「日本のむかしばなし」「生活のなかのおはなし」「世界...

2018年に逝去したかこさとし氏は、240余りの小さなお話の原稿を残し、自ら編んで、さまざまなお話の種類に分類していました。 「動物のおはなし」「日本のむかしばなし」「生活のなかのおはなし」「世界...

妖精の誕生・分類・系譜から、伝説・文学・絵画・演劇などでの描かれ方まで、その多彩な世界の魅力を、妖精学の第一人者・井村君江がコンパクトに解説した格好の入門書！ 図版多数掲載。 シェイクスピアは、...

50の絵画で躍動する英雄たちと伝説の魅力 伝説的な英雄たちは、人間の究極的な欲望、つまり不死を約束する無敵という欲望が具体化された存在である。本書には、50人にのぼる英雄が登場する。ペルシアのバハ...

いつの時代でもどんな場所でも、人類は水を必要としてきた。それゆえに水は、神、精霊、守護者などさまざまな形で表現されている。恵みをもたらすものとして敬愛され、命を奪うものとして恐れられてきた水と人の関わり...

人類に共通の想像力を集大成！ 熊、猪、獅子、虎、鹿、蛇、烏、白鳥、狼、猿、狐、兎、馬、牛、羊、犬、猫、蛙、鼠、亀など、人間に関わりの深い動物に纏わる膨大な神話・伝説・昔話などを渉猟。現代文学までを視野...

没後10年　アンパンマンの生みの親が描いた幻の名作。 やなせたかしが贈る、熱血と夢と冒険の物語。待望の第二巻！ アンパンマンの作者として多くの人に知られるやなせたかし（1919-2013）。本作...

浦島太郎、かちかち山、桃太郎、猿蟹合戦…。古くから日本人が親しんできた昔話絵本の世界をビジュアルたっぷりに紹介。 総ルビで読みやすい。室町～明治時代の貴重な図版多数。新装版。