サルトルは、いかにして“サルトル”を生きたか。 幻の決定版サルトル評伝が遂に完訳！ 歴史、社会、思想のすべてをその巨大な渦に巻き込んで、自らに企てた“サルトル”という試みを生ききった巨星、サルトル...

サルトルは、いかにして“サルトル”を生きたか。 幻の決定版サルトル評伝が遂に完訳！ 歴史、社会、思想のすべてをその巨大な渦に巻き込んで、自らに企てた“サルトル”という試みを生ききった巨星、サルトル...

古代エジプトのパピルスから電子書籍まで。 時代や地域、ジャンルを問わず、「本の発展の歴史」においてターニングポイントになった100冊から、さまざまな文化や時代で本がどう変遷し、どう関連したかを30...

『咒文』『黑衣聖母』『轉身の頌』の孤高の学匠詩人として知られ、翻訳・批評・研究・随筆と文藝のあらゆる分野に深遠な業績を遺した煉金道士日夏耿之介…。夏黄眠の最後の弟子として≪美の司祭≫に生涯を捧げた著者が...

世界的な研究者が丹念な取材と研究のもとに贈る大作。 本書では、50年代初頭のパルプマガジン絶滅とともに訪れた空前のSFブームに沸いた黄金期から、ニュー・ウェイヴSFが衝撃的な登場を果たした1950～7...

実存主義の哲学者としてのみならず、小説や戯曲の作家として、そして知識人として多方面に活動したサルトルの全体像を明らかにする。 実存主義の哲学者、小説や戯曲の作家、そして行動する知識人として様々な活動を...

最新の研究成果にもとづき、新たな視点から追及した『更級日記』研究の集大成！ 物語作者として見直しが進む菅原孝標女の半生を再検討。 夢幻的な表現世界の向こうに潜められたメッセージを読み解き、新しい孝標...

戦後前衛短歌の旗手として颯爽とデビュー、絢爛たる言葉の宇宙を築き上げた偉大な歌人の知られざる日々が、作家として活躍する息子によって鮮やかに蘇る。

伝説の文庫レーベルが蘇る！ 伝説の文庫「サンリオSF文庫」全197点を書影、書誌データつきで一点ずつレビューした本邦初の解説書。 コラムも多数収録し、完全網羅。

長く深い時間の射程で考え続けた思想家の全貌と軌跡がここにある。 ▼本全集の特色 ◇書かれたすべての著作を断簡零墨にいたるまで収録し、重要な講演、インタビュー、談話などの一部を補った。 ◇著者の...

SFの成果を豊穣な思想史として位置づける。安部公房、小松左京、筒井康隆、笠井潔、大原まり子ら各時代を代表するSF批評全21篇を収録。

暗黒の中世から、破滅に慄く現代までの芸術表現に表れた不安、異常、怪奇のイメージ。諸作品から「幻想」の変容を追い、精神の深奥に迫る古典的名著。

日本SFの黎明期より、星新一をはじめ数多のSF作家や翻訳家・評論家を輩出した、伝説的なSF同人誌＜宇宙塵＞。 その編集長であり、小隅黎の筆名で作家・翻訳家としても活躍した柴野拓美が発表した、同人誌・商...

「少年探偵団」シリーズの解読本！ 下巻は、シリーズ未収録の作品「ふしぎな人」「赤いカブトムシ」などの作品、シリーズ誕生の歴史も紹介する充実の内容です。 ◎『江戸川乱歩の「少年探偵団」大研究 上巻...

「少年探偵団」シリーズの解読本！ 上巻では、物語にでてくる西洋館や、七つ道具などの言葉辞典、発表当時の戸山ヶ原、麻布などの地名辞典、小林少年や遠藤平吉などの人名辞典、26巻のあらすじなどを掲載。 ...