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サルトル伝 1905-80 下

アニー・コーエン=ソラル 著 / 石崎晴己 訳

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著者 アニー・コーエン=ソラル 著 / 石崎晴己 訳
出版社 藤原書店
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784865780222

商品内容

サルトルは、いかにして“サルトル”を生きたか。

幻の決定版サルトル評伝が遂に完訳! 歴史、社会、思想のすべてをその巨大な渦に巻き込んで、自らに企てた“サルトル”という試みを生ききった巨星、サルトル。既存の文法を破壊し、打ち立てた新しい規範をまた破棄し、無限の闘いに捧げたその生涯を、サルトルの著作一点一点に深く喰い込んで描いた畢生の大著!

▼著者紹介
アニー・コーエン=ソラル(Annie Cohen-Solal)
アルジェリア生。伝記『サルトル--その人生』が国際的なベストセラーを博した後、1989年に初渡米、駐米国フランス大使館文化参事官としてニューヨークに滞在。画廊主レオ・カステリとの出会いにより、芸術の世界へと興味が移る。大学教授として、そして文化史家として、芸術家の社会史に集中することによって、この分野を豊かなものにしてきた。2001年、アメリカ絵画の分野で、芸術アカデミーのベルニエ賞を受賞、またレオ・カステリとその仲間たちに関する著書が、最高の現代芸術の本のための文化芸術賞を獲得。ポンピドゥー・センターの館長アラン・セバンの特別顧問を務めた他、「大地の奇跡 2014」の委員を務めた。
最近の著書“New York Mid-Century 1944-48”、“Mark Rothko: Toward the Light in the Chapel”は、4言語で刊行される。2009年、ニューヨーク・シティのフランス領事館にて、駐米大使ピエール・ヴィモンによりレジオン・ドヌール勲章を与えられる。

石崎晴己(いしざき はるみ)
1940年生まれ。青山学院大学名誉教授。1969年早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。専攻フランス文学・思想。訳書に、ボスケッティ『知識人の覇権』(新評論)、ブルデュー『構造と実践』『ホモ・アカデミクス』(共訳)、トッド『新ヨーロッパ大全III』(II共訳)『移民の運命』(共訳)『帝国以後』『文明の接近』(クルバージュとの共著)『デモクラシー以後』『アラブ革命はなぜ起きたか』、レヴィ『サルトルの世紀』(監訳)、カレール=ダンコース『レーニンとは何だったか』(共訳、以上藤原書店)など多数。編著書に、『世界像革命』(藤原書店)『サルトル 21世紀の思想家』(共編、思潮社)『21世紀の知識人』(共編、藤原書店)など。

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◎『サルトル伝 1905-80 上』

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