【状態】B：傷みや汚れあり（小口汚れ、表紙と裏表紙に折れ・スレ等があります） ＊複数在庫があるため、本によって汚れやスレがある場所は違いますが、傷みのパターンはほぼ同じです。

故郷樺太での生活の話から、日露戦争、南極探検まで 樺太アイヌ山辺安之助の口述した自伝を、若き日の金田一京助が筆録、訳出対照。故郷樺太での生活の話から、日露戦争、南極探検までが、日本語にアイヌ語のルビが...

「昭和のくらし博物館」に届いた荷物。その箱に入っていた人形やままごと道具、絵日記から、高野文子と調査員が持ち主の姉妹の物語を読み解き、その記憶の世界を再構成する。

絵本に登場する動物たちは、なぜ服を着ているのか？ 服飾社会学の視点から、動物たちのファッションが映し出す時代の貌を読み解く。

初詣で運勢を占うおみくじ。日本の社寺の風俗として定着しているが、いつから存在し、誰がつくり、なぜ和歌や漢詩が書いてあるのかなど、謎は多い。 そのルーツを追いながら、日本人がどのようにしておみくじと関わ...

女性のお尻は世の男性にどのように見られてきたのか。ホモ・エレクトスの骨格から、理想のお尻、服飾や流行、広告やメディアに見るお尻、エアロビクス・ブームやダンス・カルチャーまで、多様で豊かなお尻の意味を検証...

今日のように葬儀が業者によって行われるようになる前は自宅で葬式をして出棺の儀をし、野辺送りで火葬場や埋葬地に向かい、火葬や土葬をするのが普通だった。土葬は、条例で禁止されている東京都や大阪府、名古屋市な...

「蛇抜けの前は、きな臭い」「海鳴が聞こえると暴風雨」「一つ雷、雪起こし」…異変の兆しを察知する、各地で言い伝えられてきた貴重な教訓を解説。いちはやく安全を確保する知恵！

ことわざ、格言、箴言、金言、警句…。 鋭い風刺や教訓・知識を含んだ簡潔な言葉は、さまざまな呼び方をされる。 しかし、目的は同じ。世代から世代へと語り継がれてきた洞察で人生を豊かにし、危機を乗り切...

盆踊り、山開き、三々九度、水引き、花いちもんめ… しきたりや行事を通して古の人が発動させた“見えない力”とその本当の意味とは？ 現代人が活かすべき、スピリチュアルの知恵を解説。 ▼著者プロフィー...

かつてない世界博物百科！ 見て楽しい！ 読んでおもしろい！ オールカラー 総ルビ 360ページ！ 一冊にすべてが入ったスーパー図鑑。宇宙から動物、乗り物、文化、歴史まで、158のトピックからなる...

はたらく浮世絵 大日本物産図会 北海道から九州まで日本全国の生業を大解剖！ 三代広重の浮世絵による職業図鑑 江戸～明治初期の全国各地の「生業」の様子をいきいきと描いた、浮世絵シリーズ「大日本物...

淡谷のり子の「別れのブルース」、笠置シヅ子の「東京ブギウギ」、藤山一郎の「青い山脈」、高峰秀子の「銀座カンカン娘」など戦前戦後の日を明るく元気づけた国民的ヒット曲の数々--ジャズ、ブルースをはじめ、ブラ...

古来から人びとは、神秘的なものの力を借りたい時に呪符（おふだ）を用いてきた。 この信仰は、現代まで形を変えて連綿と続いている。 呪符信仰のルーツや変遷に、歴史・民俗の視点から迫る。

水野葉舟･佐々木喜善によって書かれたもう一つの「遠野物語」の発見。柳田をめぐる人間関係から柳田学の変容まで。柳田学批判の先端としての功績は大