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レビュー
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せんろはつづくよ
復刊してよかった!ぜひ1才のお子さんにも!!
けっして派手ではないけれど、美しい色づかい。リズムのよい言葉。指さしをせず、絵をじっくり見て、感じて、お子さんに毎日読んであげてみてください。1才半のお子さんでも大好きになりますよ! 読み手も聞いている子どもたちも一緒に汽車に乗り、いろいろな所を走って(体験をして)やっと目的地(海)に到着したときの気持ち…一緒に感じることのできる絵本です。何度読んでも飽きることがありません。(2014/01/05)
復刊リクエスト投票
さーかす
【著者】ディック・ブルーナ
ロンドン橋がおちまする
【著者】ピータースピアー
こねこのねる
【著者】ディック・ブルーナ
最初はぽかんと見ていた0歳1歳の子ども達、何度も読み重ねるうちに目を輝かせ、主人公のねるちゃんと一緒に笑顔になり、気持ちが満たされてほっこりとした表情になるのです。まだおしゃべりできなくても、ねるちゃんと一緒に旅に出て心が動く体験ができる絵本。洗練され愛情のこもったブルーナの絵と石井桃子さんの美しい日本語訳で生まれる言葉のリズム。スーッと心の中に入ります。孫も0歳のころから大好きでした。
出産お祝いの絵本セットにも入れたいのに現在重版未定で手に入りません。
ぜひ復刊していただきたい絵本です。(2020/04/29)
ながいかみのラプンツェル
【著者】フェリクス・ホフマン 絵 / 瀬田貞二 訳
はじめは斜に構えていた小学校高学年や中学生が途中から話に吸い寄せられるように集中して聴いてくれるのです。昔話をそのまま子どもたちに届けたい。復刊を望みます。(2020/04/20)
せんろはつづくよ
【著者】マーガレット・ワイズ・ブラウン/文、ジャン・シャロー/絵、与田準一/訳
パッと見ると地味に見えますが、1~2歳の子どもの心もがっちりとつかんでくれる絵本です。機関車と一緒に走りながら、雨や風や雪に耐え、険しい山を越えようやく目的地に着いた喜び・充足感を感じられる素晴らしい絵本なのにまた重版未定になってしまい手に入りません。孫にもプレゼントしたい絵本です。ぜひ復刊してほしいです!(2019/10/24)
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