belleさんのページ
復刊リクエスト投票
レビュー
こちらのサイトで復刊リクエストを見て、懐かしくなって久々に読みました。 川辺の春は、モグラ君が家も掃除も放り出して走り出してしまうほど 素晴らしく、それに続くきらきらとした夏。秋は物寂しく、冬は厳しい。川は優しいばかりではなくて川辺の住人達に牙をむくことも。 川辺の四季の描写も大好きですが、優しいモグラ君にしっかり者のミズネズミさん、森の賢者のようなアナグマさん。そしてうぬぼれ屋のヒキガエル...
2019/07/17
実際にはお目にかかれない夢のようなごちそうから、手軽に作れるものまで食いしん坊のナナさんが紹介してくれます。星屑ソーダ水なんて名前からしてわくわくします。疲れた時によく効く魔女の煮込みもといコーラ煮は我が家では定番の料理です。物語の中のようにぶくぶくあふれてくる真っ黒な泡をひたすら取り除くと、あとには透き通った煮汁が。元はコーラだなんてわからないほどおいしい煮込み料理になります。大好きで何度も借り...
2018/09/04
リンゴ畑の妖精や小人のおじいさん。もしも退屈な留守番の時に小人の少年が現れたら?子供の頃から想像力を刺激して止まない本。そんな本はいくつかありますが、この短編集は中でも別格です。だいすきなお姉さまに登場する誰も知らない妹は今読むとイマジナリーフレンドなのかなとか、薄明かりの国はもう二度と歩けない子供の夢の国なのだろうとか、大人になってから読むとまた別の意味合いを持つ物語もあります。遊び方を知らない...
2018/03/10
大好きな作家のダイアナウィンジョーンズ。物語序盤にたくさんの伏線をはり、ラストですべての伏線がダダダ~ッと回収されるさまはいつ読んでも爽快です。初期作品は若干その感が物足りない印象ですが、こちらはそこかしこに北欧神話の神々がちりばめられています。 オーディンやロキ、トールなど、北欧神話について知っていると納得の描写も。物語の終わりには最初の印象とはがらりと変わる登場人物たち。最後はちゃんとハッピ...
2017/08/21