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ぼくとルークの一週間と一日

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

1,980円(税込)

(本体価格 1,800 円 + 消費税10%)

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著者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
出版社 東京創元社
判型 四六判
頁数 272 頁
ジャンル 文芸書

商品内容

いやみな親戚一家を呪ったら、なんだかとんでもないことに。ひとりぼっちのデイヴィッドが知り合った謎の少年の正体は? 少年の友情と冒険を描いた、ジョーンズの初期傑作。

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読後レビュー

全2件

  • 北欧神話

    大好きな作家のダイアナウィンジョーンズ。物語序盤にたくさんの伏線をはり、ラストですべての伏線がダダダ~ッと回収されるさまはいつ読んでも爽快です。初期作品は若干その感が物足りない印象ですが、こちらはそこかしこに北欧神話の神々がちりばめられています。
    オーディンやロキ、トールなど、北欧神話について知っていると納得の描写も。物語の終わりには最初の印象とはがらりと変わる登場人物たち。最後はちゃんとハッピーエンドが待っています。 (2017/08/21)

    GOOD!0
  • こんな友達がいたら

    主人公は親戚にいじめられていて、復讐のために呪文を唱えたら、不思議な友達が現れて…というファンタジーなお話です。
    この作者の本は何冊も集めましたが、独特なストーリー展開がウリの作者さんというイメージです。この本も期待を裏切らず、不思議な友達、ルークの正体や、悪い人だと思っていた親戚や主人公の周りの人達の秘密が明かされていくのがおもしろく、ぐいぐい引き込まれてあっという間に読み終わってしまいました。
    自分にもこんな不思議で面白い出来事が起きないかな、こんな友達欲しいなあとワクワクしながら読みました。

    後で知ったのですが、この本はほかの作品のなかでも、初期に書いたものなのだとか。映画で有名になったハウルや、長編デイルマーク、人気キャラクレストマンシーシリーズなどもっと複雑に伏線が絡まるような話も多いですが、初期作品でこれだけ世界観がしっかりしていて、さすが大物作家さんは違うなあ!と感動しました。 (2013/04/07)

    GOOD!0
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