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みなとかずあきさんのページ

復刊リクエスト投票

  • 宮崎駿イメージボード集

    【著者】宮崎駿

    こんなのがあるとは知りませんでした。ぜひ、見てみたいです。(2015/10/28)
  • レコパル・ライブ・コミック未収録作品の単行本化

    【著者】松本零士、石森章太郎、さいとうたかを、貝塚ひろし、ジョージ秋山、政岡としや、長谷川法世、望月三起也、他多数

    レコパル自体は2014年に1号のみ復刊しました。そこに、黒鉄ヒロシのベートーベンが復刻されていました。かつての記憶がよみがえりました。
    なので、まだまだ埋もれた名作があるはずです。是非とも読み返してみたいです。
    また、これは言ってみればオムニバス作品集なわけです。手塚治虫をはじめとして、大家と呼ばれるような人たちが思わぬ音楽家やミュージシャンを取り上げているというおもしろさもあります。
    ぜひ、復刊していただければと思います。(2014/12/24)
  • 【著者】V.ジャンケレヴィッチ 著 / 仲澤紀雄 訳

    名著と聞いていますが、実際に読む機会がありませんでした。2009年の復刊時にも読み逃したので、今回はぜひ手に入れたいです。(2014/01/15)

レビュー

  • 幻魔大戦 《オリジナル完全版》 2

    平井和正 原作 / 石ノ森章太郎 作画

    今も語り継がれている、これぞ名作

    第1巻に続き、すでに何度も読み返したことのあるものだけれど、雑誌連載時の復刻で、雑誌サイズで読めるというのが最大の魅力でしょう。
    加えて、巻末には単行本との異同について解説されているのは復刊ドットコムだからこそ。そしてさらに、平井和正の筆になる企画書や石森章太郎の製作メモに、最終回についてのメモや平井和正の最終回原稿まで収められていて、最後の最後まで読みどころ満載という、これぞ《完全版》でしょう。
    内容は今さら言うまでもないですが、さあこれから幻魔軍団と地球エスパーたちの総力戦が始まるぞというところで、でもきっとこれは地球は滅びてしまうんだろうなあという予感をもたせながら終わるというもので、一応未完とされているし、今回収められた資料からも少なくとも第一部の終りであって続きはあるのだぞと思わせられるのですが、でもやっぱりこれはこの終わり方だからこそ私達にインパクトを与え続けるのだと思えてなりません。
    結果的に、その後『新』が作られ、小説版があり、石ノ森マンガ版があり、今尚描かれ続けているという、なんとも壮大な物語になっているというのをみても、これを名作と言わずして何と言おうという感じです。(2020/07/12)

  • 幻魔大戦 《オリジナル完全版》 1

    平井和正 原作 / 石ノ森章太郎 作画

    個人的には名作と言えるマンガの1つ

    私の人格形成に多大な影響を与えたマンガの1つ。
    なんていうのは言い過ぎかもしれないけれど、50年経ってもどうしても見過ごすことが出来ない。しかも、雑誌掲載時のオリジナルだというのだから、読まないわけにはいかないでしょう。
    もちろん何度もよんだことがあるので、ストーリーは分かっているのだけれど、最初から読み出すと止められなくなってしまうのだから、やっぱりすごい。
    今回のこの第1巻は、プロローグと言えるところから主要キャラクターの登場が続き、ある意味ドキドキワクワクするストーリーになっていて、第2巻が早く読みたくなってしまう(いや、ストーリーはわかっているんだけれど)。
    このオリジナル版は判型もB5サイズになっており、雑誌掲載時の雰囲気が出ているのも良かった。
    ただし、原作者のクレジットにいずみ・あすかが載っていないのは何故なんだ?『幻魔大戦』は平井和正が原作者で、石森章太郎が単なる作画者であったわけでなく、その構想の段階から石森がかなり関わっていたというので、いずみ・あすか名義が原作者に入れられていたのではなかったっけ。
    細かいところかもしれないけれど、「オリジナル」と銘打つならそこまできちんとしておいて欲しかったと思う。巻末のギャラリーにある雑誌掲載時の扉ページにはちゃんといずみ・あすかの名前が入っているのだから。
    あと、巻末の平井和正の生原稿は見物でした。でも、ここから、後に小説版となった時にどうしてあんな話になったのか、今更ながら興味深く思えてしまう。(2020/07/12)

  • 悟空の大冒険 [コミック版]

    出﨑統

    アニメ『悟空の大冒険」のコミック版は、いろいろ子どもの頃のことを思い出させてくれる

    手塚治虫の初期の頃の作品『ぼくの孫悟空』を原作としているらしい、テレビアニメ『悟空の大冒険』のコミカライズ。著者は、アニメでも何話か演出をしている出崎統。初出は、あの雑誌『COM』。ただし、このコミック版は単行本化されたのは今回が初めてらしい。
    手塚治虫の原作自体が『西遊記』を換骨奪胎した、極めて手塚らしい話になっていたと思うが、この『悟空の大冒険』はそれをさらに換骨奪胎して、とても『西遊記』とは思えない話になっている。アニメがもとになっているけれど、それをうまくコミックにしているし、今読んでも面白い。
    ただし、もと原稿がなかったのか、印刷物から復刻しているらしいページがかなりあり、せっかくの絵の細かいところが潰れていたりするのが残念だ。
    アニメ、コミックともに1967年に発表されているので、当時はアニメでしか観たことがなかったが、実はとても好きなアニメだったのを思い出す。あまり手塚ものっぽくない、でもそのはじけぶりが子ども心にとても響くものがあったのだろう。
    これを手塚アニメの代表作というには少しつらいところがあるかもしれないが、当時けっこう人気があったのではなかったか。それを思い出させてくれたのは、版元から初回購入特典としてついていた、アニメのシーンの写真の数々だ。当時、駄菓子屋とか雑貨屋で小金で買うことができたものの復刻だろう。ビデオも何もなかった時代に、この写真を集めたりしてたのを思い出す。
    そんなこんなを含めて、とても懐かしいマンガだ。(2020/07/12)

  • 火の鳥2772 愛のコスモゾーン [カラー完全版]

    手塚治虫 原作 / 御厨さと美 作画

    『火の鳥』のアニメーション映画のコミカライズという、ちょっと特殊なマンガとその成立事情を教えてくれる復刻版

    『火の鳥』で唯一のアニメーション映画が、手塚治虫自身が陣頭指揮をとって創った『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』である。その映画をコミカライズしたものが、発表から40年を経て復刊されたのが本書である。しかも、発表当時のカラーページまで復刻された完全版である。
    原作はもちろん手塚治虫だが、作画は手塚自身でなく、映画のスタッフでもあった御厨さと美というのが、他の『火の鳥』特にオリジナルのマンガとはかなり趣を異にしている。ストーリーは映画を踏襲しているが、細かなところは異なっている。そのあたりの事情は本書に収められている作者のインタビューで語られている。
    映画自体が、手塚自身が陣頭指揮をとっていたにも関わらずいわゆる手塚マンガらしいタッチではなく、火の鳥の描かれ方もとてもオリジナルのようには見えなかったので、結局公開当時には観に行かなかった覚えがあるが、このコミカライズはそのタッチともまた異なる御厨マンガそのままになっているのが、今になればとても斬新に見えて面白かった。
    作者の御厨さと美は、1970年代にアメコミ風のタッチのマンガをいくつか手がけた人だが、私はそれよりも小学館の学年雑誌『小学六年生』で読者コーナーのようなページを担当していたみくちゃんとしての覚えの方が強いので、その時とこのマンガとのギャップに驚きつつ楽しめた。映画ではメカニカルなどの設定を担当した御厨だということだが、そんな人にコミカライズを任せた手塚治虫は、どこまでいっても劇画と名づけられるようなマンガにコンプレックスというか対抗心を持っていたということではなかったのかと想像してしまう。手塚マンガでおなじみのロックや猿田、ブラックジャックが御厨タッチで登場するのは、なんだか妙な感じだったけれど。
    まあ、ともかくこんな『火の鳥』もあったのだ。という資料的価値としてもこの1冊はいろいろと面白い。なんだかんだで楽しめたし、「火の鳥』にこだわらずに見れば御厨さと美の作品としても十分に楽しめたように思う。(2020/07/12)

  • サイボーグ009グラフィクス/トレジャーBOX

    石ノ森章太郎

    カラーの009がいっぱい詰っている画集とお宝のセットBOX

    ファンの哀しい性で、009と付いていればともかく手に入れてしまわなくてはならない気持ちにさせられてしまう。それが、特に「初回完全限定」だとか、「特別出版」とか「豪華」とか言われると、どうしてもコレクションの1つに加えたくなってしまう。
    と言うわけで、連載開始55周年記念の豪華画集なのだが、これはホントに009の画集だった。009は長い年月の間にいくつもの雑誌に掲載されたので、その時代ごとにカラーで描かれた扉絵やその他アイテムを年代順に並べてあるので、すぐに、「これはミュトス・サイボーグ編」「これは地底帝国ヨミ編」「これは天使編」などなどとわかってしまうし、並べて見ているとその時代によってけっこう009の顔つきやスタイルが変わっていたのも改めて確認してしまった。長年009には親しんできたはずだけれど、こうしてみるとやはり時代の違いを感じさせられる。
    そして、この「初回完全限定」の肝は、画集とセットになっているトレジャーBOXなるもの。ここには複製原画を初め、昔よくあったマンガのキャラクターをモチーフにした子供向けノートの幻の復刻版に、ポストカードが収められている。これはこれで良いのだけれど、トレジャーと名づけるくらいだったらもう少しお宝感があるものでも良かったように思う。しかも、画集とセットになって函入りになっているが、これももっとBOXっぽい装丁になっていても良かったようにも思う。
    それでも、何でも良いんだけどね。何だかんだ言ったって、ここにはいっぱい009が詰っているのだから。(2020/07/12)

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