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keiさんのページ

復刊リクエスト投票

  • 代数幾何

    【著者】上野健爾

    2019年に最後の復刊がなされておりましたが、再度品切れで、現状はアマゾンでは在庫どころか中古出品すらない状況です。
    ヤフオクやメルカリでもタイミングが良くないとなかなか出品は無いようです。

    再度の復刊を希望します。(2023/05/24)
  • ゾンマーフェルト理論物理学講座 全6巻

    【著者】アーノルド・ゾンマーフェルト

    電磁気学だけ中古で購入して読んでみました。

    物理の教科書で日本でメジャーな世界標準のものは
    ・Feynman
    ・Landau-Lifshitz
    くらいでしょう。Feynmanは読み物としては面白いが論文を書く際の文献としては使えず、Landau-Lifshitzは分野によっては今でも参考文献としてジャーナルに投稿できる論文に載せても恥ずかしくないテキストである一方で、第1巻の頭から変分を要求してくるので程々に知ってないと読めないテキストです。

    Sommerfeldのこのシリーズはこの2つのちょうど間くらいのテキストだと思います。
    マニアックな理論解析の計算がある一方で、基礎的な理論展開も漏れることなく記載されている。

    たまに歴史的なことも書かれていて、結構面白い本です。

    未来の学者を育てるという意味で復刊を希望します。(2013/03/03)
  • 場の量子論(岩波講座現代物理学)

    【著者】朝永振一郎

    場の量子論、あるいはQED/QCD、素粒子理論は最近では理論物理の専門家だけのおもちゃではなくなり、工学の分野でも利用できないかと模索され始めた。

    この分野の教科書は今でもいくつか存在するが、時を経ることで洗練されすぎた感がある。
    初学者にはこの洗練された形は難解である。
    (少なくとも私はいきなり経路積分を変分してダイアグラムが得られるということは初見では分からなかった)

    そのような意味で、場の量子論のパイオニア的存在であった朝永のテキストは理論におけるオリジナルなセンスを見いだせる重要な文献であると思われる。(2013/03/03)
  • 弦の量子論

    【著者】吉川圭二

    数学的背景を記述している本のうち、ここまでコンパクトに書いた本はあまりお目にかかれない。

    ペラペラめくった感じでは、そこまで難しい基礎知識は要求してないように思う。

    日本人が大きく貢献している分野にもかかわらず、日本語のひも理論のテキストでしっかりしたものはそうない。
    (シュプリンガーあたりからも出てるが、原著は英語なのでそれはノーカウントで)

    オリジナルが日本語で書かれている本書の復刊を強く希望する。(2012/09/02)
  • 場の量子論―ミクロ,マクロ,そして熱物理学の最前線

    【著者】Hiroomi Umezawa (有光敏彦,有光直子 訳)

    とりあえず読んでみたい(2011/04/03)

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